ダサいデザインを卒業!余白とメリハリでプロ級の仕上がりになるかもです|見た目3割増しでかっこいい!見た目も大事なのです
ぼくはダサい 笑
何がダサいって、デザインがである。
ダサいなりにも学ぶべきことがたくさんあった。なぜ本書を選んだかといえば、デザインが気に入ったからでもあるが、なんといっても
KindleUnlimitedで読めるところにある!ぶっちゃけ、KindleUnlimitedで無料で読めることでつられちゃいましたが、良書でした。
直観的でわかりやすい構成:「やってはいけない ➡ これでOK!」
ダサいサンプルを出したうえで、直してOKのサンプルがあり、対照的でわかりやすい。
大切なのは「余白」
もっとも印象を受けたのは、余白である。
ごちゃごちゃしたものをすっきりさせるには、文字数を減らすのが効果があるが、それ以上に効果があるのは、「余白」でした。
文章の塊があれば、その前後に余白をまとめるとより、わかりやすくなるんだぁと思った。
余白は、何もない部分も含む。ついつい情報を詰め込みがちだが、詰込みほどにごちゃついて何が言いたいのかわからなくなる。
イラストデザインはインパクトと少ない情報量からすっと頭の中に言いたいことがはいってくるを感じた
つぎに「整列」
本書では同列に扱われててその通りだけど、まずは余白、そして整列にとりくみたい。
十分な余白の中に、整列である。たとえば左側をそろえるは基本。
ブロックに分けたときには、ブロックごとに縦横の位置をそろえるのが大切とわかった。
碁盤の目のようにイメージでいくと、そう、Window8.1のタイル張りだ!
大小とりどりのタイルがならんでいるが、整然と整列されて並んでいる。
そして、「メリハリ」
全部同じ文字の大きさではわかりづらい。文字の大きさを分けようというものである。
例えば、タイトルと本文。9ptの文字で本文が書かれていたら18ptの文字をタイトルで使おうというものだ。
倍率で言うと2倍。大きく飛んでいるようであるが、倍率は大きい方が良いという(限度はあるが)
その証拠に新聞のタイトルと本文は3倍~5倍くらいに大きい。
大きく簡潔なタイトルと細かい本文が印象的であろう。
ブログ・本業に活かしていく
副業でブログを書いており、デザインは活かしていくことにした。いきなりきれいにはできないけれど、意識するだけでも違ってくるはず。
さらに、加速するためには、当然本業でも使っていく。あまりプレゼンしたりお客さんの前に行く機会がない職場ではありますが、メールや社内案内はする。
メールや案内ひとつとっても見やすい構成デザインにこだわることは、自分を成長させるはずである。
さて、がんばっていこうではないか。