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『アルケミスト』で見つけた、人生のヒント|前兆に向かって諦めず進めば、道は開かれる(ことが多い)

「アルケミスト:夢を旅した少年」という本を読みました。アルケミストと言う言葉は、錬金術師という言葉です。
今日は本書を読んだ経緯や学んだことを書きたいと思います。



本書を手に取った経緯について

とある方のオススメ10選の中に入っていたので読みはじめました。
正直、どんな本かは想像できず、何を得ようかも検討もついてませんでした。

ただ、題名から何か冒険の物語なのかなという予想してました。

読書後、何を学んだか

本書の主人公は羊飼いが仕事である。そんな羊飼いが、エジプトのピラミッドを見にいく冒険物語である。

羊飼いは主人公の定職。ある意味100匹くらいの羊とともに生活してました。ある夜夢をみたことに付き動かされて、ピラミッドを見に行きたくなりました。

そこで、羊飼いという安定を捨て、エジプトへ冒険をしに生きます。

現地では詐欺みたいなことに逢い蓄えを全部失ったり、砂漠の民に奇跡を見せるといったことを命がけでやったりしてました。

読んで思ったことは、何かを得ようとするときは今の自分は捨てないといけないこと。

物語では前兆という言い方をしていたが、自信の直感を信じて動いていくと、一見失敗と思った行動も諦めないことで実を結ぶことが多いのだな。

そんなことを感じました。

途中たくわえをすべて失っても、目標に向かって生きることで蓄え以上のものを得ています。

実践すること

家族を持つとなかなか、今のすべてを捨てて夢に生きるというのはできないのが本心。

とはいえ、毎日の繰り返しでは何の進歩もない。

よって、このnoteを書いたり、ブログを書いたりと思いついたことは片っ端からやってみることをしていきたい。そして、これはと思うことは続けていきたい。

特に書評はnoteに毎日どんどん書いて生きたいと思います。

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