ポモドーロ・テクニック
Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。
今回は最近実践している、ポモドーロ・テクニックを紹介したいと思います。
ポモドーロ・テクニックとは
ポモドーロ・テクニックとは、作家のフランチェスコ・シリロによって考案された、集中力を高めることができる時間術です。
「ポモドーロ」とは、イタリア語で「トマト」という意味です。
なぜ、トマト?と思う方がいらっしゃると思うのですが、その理由は考案者のシリロが大学生の時に使っていたタイマーの形がトマトの形だったからです。面白いですね。
ポモドーロ・テクニックの使い方
そもそも、ポモドーロ・テクニックとはどのようなものなのかというと、
1.達成したいタスクを一つ選ぶ
2.タイマーで25分を設定し、タスクをタイマーが鳴るまで25分間やる
3.5分程度休憩する
というものです。
このテクニックはタイマー一つで作業の効率を上げてくれる非常に優秀な時間術だと言えるでしょう。
ポモドーロ・テクニックの注意点
注意点
1.休憩の前後で作業の内容を変えない
2.休憩中に頭を使う作業をしない
ポモドーロ・テクニックをやる上での注意点ですが、まずは25分以上の作業を行うときは休憩の前後でその作業の内容を変えないようにすることです。つまり、例えば25分 note を執筆して終わらなかったときは、休憩後の25分も note を書いた方が良いということです。
なぜかというと、作業を中断したことにより無意識にやっていた作業が残るからです。
無意識に作業が残ることの何が良いかというと、休憩中に無意識に作業のことを考えていて、休憩を終えて作業を再開した時に、アイデアが出やすくなったり作業のスピードが速くなったりするからです。
もう一つの注意点は、休憩時間に頭を使う作業をしないということです。
頭を使う作業をしてしまうと、作業を中断した時の作業が無意識に残っている状態がなくなってしまうからです。
せっかく作業を再開した時に作業の効率をブーストできるのに、その状態を解消してしまうのはもったいないですよね。
私は、このテクニックについて調べる前は、休憩の時間に何かしようかなと思って部屋をうろうろしていることが多かったですが、結果的に何もしなかったので効率の面から言うとよかったのかもしれません。
休憩の時間は、散歩をしたり瞑想をしたりするとよいと思います。
終わりに
今回は、ポモドーロ・テクニックについて解説してみました。
自分もこのテクニックの効果を大きく感じているところなので、試してみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに、本文では25分で作業をするとよいと書いてありますが、25分も集中できないという人は、15分くらい作業をして3分休憩するというスパンでも問題ないと思われます。私は、20分作業、5分休憩でやっておりますよ。
今回はここまで!
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というわけで、今回はこの辺で失礼させていただきます。
See you again!
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