メンタリストDaiGo氏の本を参考にして部屋の片づけをしてみる。
Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。
今回は、部屋の掃除をしてみたという記事です。自分の部屋を写すのは気が引けるので、頑張って言語でその様子をお伝えできればと思います。
この記事は、
・部屋の掃除ができなくて困っている人
・何回も掃除をしているが、気がつくと部屋が汚くなっている人
・価値観に興味がある人
にオススメの記事です。
タイトルが長くなってしまいましたが、気にしたら負けだと思ってこのタイトルにしてみました。では、どうぞごゆっくり。
参考にした本の紹介
今回参考にさせていただく本は、
『人生を思い通りに操る 片付けの心理法則』(著 メンタリストDaiGo 学研プラス)
です。
『人生を思い通りに操る 片付けの心理法則』(著 メンタリストDaiGo 学研プラス)アマゾンへのリンクはこちら。
私は、部屋の片づけが苦手なのでパッと見かけたときについ買ってしまいました。一度何となく実践したのですが少しリバウンドしてきたので、今回記事にしながら部屋の掃除をしてみようと思います。
前提
まず、この本で大切にされていることは2つあり、一つ目は作業をする場所を分けて決めることと、要らないものではなく大切なもの・使い続けるものに注目するということです。
一つ目の、作業の場所を分けるとは、例えば、こっちの机では仕事関連の作業をやるけど、あっちの机では趣味のことしかやらないというように、場所に役割を持たせることです。
この作業をやることで、作業に入るまでの時間を限りなく少なくし、やろうと思っている作業に打ち込みやすくなります。
2つ目の、大切なもの・使い続けるものに注目するについては、片付けをメインにしているような本では要らないものを選んで捨てるという方法をとることが多いですが、合理的な方法は、大切なもの・使い続けるものに注目して、それ以外が要らないものであるという考え方をするそうです。
DaiGo氏はこの本で、
新聞にバツをつけていったり、評判の最悪なレストランから検索したりする方法は、まさに見当違いの合理的ではないやり方です。
(人生を思い通りに操る片付けの心理法則 53ページ11行目より引用)
と述べています。言い得て妙な素敵な例ですね。
片付けを始める前にやること
さて、ここまで前提となる考えを挙げてきましたが、片付けをやる前にやることがあるのでそれを紹介します。ここが終われば一気に片付けに入り、あまり悩まずに片付けに取り掛かれると思うので頑張って取り組んでみましょう。
1.理想の1日・1年を考える
まずやることは理想の1日・1年を考えることです。
理想の1日を考えて、それをやるときに必要なものを書きだします。例えば、私の場合、数学の勉強をしたいと思っているので、数学の教科書や参考書、ノートが必要になると思います。
ここで必要になったもの以外はすべて必要のないものなので気兼ねなく捨てることができます。これ必要なんじゃ…とか、これは何かに使えそうだなとか思っても、捨ててしまってください。
私の理想の生活が知りたいという方は、少し前に書いた「理想の生活(部屋の片付け外伝)」を読んでみてください。
2.していて楽しいことを挙げる
次は、していて楽しいことを挙げる、です。理想の1日が思い浮かばない人はこちらをやってみてください。
3.自分の1日を一時間ごとに記録する
最後は一時間ごとに自分がやっていたこととその気分を記録してみましょう。そうすることで、自分がいつ、どこで、どんなことをしているときに集中できていて、いつ、どこで、どんなことをしているときに集中できていないのかが一目でわかります。これを使って理想の1日を考えても良いでしょう。
注意が散漫になっているときは幸福感を感じにくいそうなので、そういう状態になることを少しでも回避することができます。
1週間くらい記録し続けるのがベストだそうですが、1日だけでも効果はあるそうです。ぜひやってみてください。
Before and After
Before
勉強する机の上がノートでごちゃごちゃ。
前に部屋の片づけを行ったときに出てきたいるものと要らないものを分けたときの残骸が床に散乱。それがクローゼットの扉を開かなくしておりました。
小学生のころから得意の必要のない書類を捨てずに床に捨て置くという怠惰な惨状。
娯楽を楽しんでいたスペースも今では紙類が少し積もっています。
After
まだ途中ですが、遅くなるとやらなくなってしまうので投稿してしまうことにしました。
何ということでしょう!あんなに散乱していた床の書類や自分の生活に必要ではないものが綺麗さっぱり片付いて床が見えるようになりました。
また、物理的的にモノの数を減らしたことで、机の上に散乱していた書類や勉強に必要のないものが無くなり、勉強できる机に様変わりです。
またクローゼットに機能を外に出すことで、服の数を制限することができ、よりコンパクトな収納になったではありませんか。
まとめ
というわけで、劇的before & after風に紹介してみたわけですが、いままでの自分では考えられないくらい部屋が綺麗になりました。
特に綺麗になったのが、床です。
自分は前にも書いたかもしれませんが、書類を捨てずに取っておく習性があるので、どうしても収納できなかった書類が床に散乱してしまいます。
今回、理想の生活を考えて、書類は自分の生活に全く必要のないものだと割り切ったおかげで必要な書類以外は(もしかしたら必要な書類も処分しちゃっているかも笑)処分できました。
自分の生活に必要のないものは全て処分してしまうという考え方はいろんなことに応用できると思うので、皆さんもまずは片付けから始めてみてくださいね。
終わりに
というわけで、今回はここまで!
今回、部屋を掃除してみて、やはり綺麗な部屋では、寝転がれたり、立って読書ができたり、外に行かなくても運動ができたり寝転がれたりできるので、綺麗な部屋はいいなと思いました。
まだ完全に部屋の片付けは終わっていないので、今回勉強したことを忘れないようにして続きをやっていきたいです。学校からの書類が一番の強敵だと思っています!
今回参考にした本には片付けの方法の他に、
・リバウンドしない片付け方
・より詳しい解説
など、より具体的に書いてあるので、よろしければぜひ買って試してみて下さい。
『人生を思い通りに操る 片付けの心理法則』(著 メンタリストDaiGo 学研プラス)アマゾンへのリンクはこちら。
記事を見てくださるだけでもモチベーションになりますが、今回の記事が面白い!役に立った!と感じられた方は「スキ」していただけると筆者の更なるモチベーションにつながります。
それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。
See you again!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?