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気象病到来

「10年に一度レベル」という強烈な寒波が到来。
ニュースでも繰り返し警戒を促しています。
おそらく明日くるであろう寒さに対して何か対策をと、考えていたせいか午前中から若干頭が痛い。

まあ、しばらくすれば落ち着くだろうと思っていたのですが、いっこうにおさまりません。
それどころか、お昼を越えて風が強くなってくるにつれ痛みは増してきます。
パソコンの画面を見続けたからかもと作業を中断。
ベッドに横になりダラダラと漫画を読みながらウトウト……できない!?
頭が痛い、痛すぎる!!!
読書を止めて本格的に寝ようと目をつぶっても全然寝れません。

もしかしてこれが天気頭痛とか気象病と言われているやつか?
今までは頭痛というレベルのものはなく、若干頭が重いかなぐらいだったのですぐには思い至りませんでしたが、急激な気圧の変化にやられた可能性が高い。
ここまで酷いのは初めてです。

どうせ寝られないならとパソコンを起動しGoogle先生に教えを請います。

気象病が起こる理由は、ひと言で表すと“自律神経の失調”です。
自律神経は、体調を正常に保つために、呼吸、血液循環、消化、体温調整をはじめ、さまざまな機能をコントロールしている神経。
気温や気圧など気象全般の変化に、自律神経が敏感に反応して、鋭敏に動いてしまうことで起こるのです。

https://jp.rohto.com/learn-more/pick-up/tenkizutsu/

ふむふむ、なるほど。で、具体的には?

気象の影響で起こる頭痛としては、まず片頭痛が挙げられます。ズキズキと脈打つように痛むのが特徴で、“片”頭痛という名前の通り、多くの場合が頭の片側だけに起こります(両側に起こることもあります)。
中には、緊張型頭痛が現れる人もいます。頭がぎゅーっと締めつけられるような痛みが特徴。ただ、この頭痛は血管が拡張して起こるものではなく、後頭部や首の後ろ側の筋肉が収縮することが原因。同じ頭痛でも、気圧の変化によって血管に影響を受ける人、筋肉に影響を受ける人がいるということ。それぞれの自律神経の“バランスの乱れ方”が違うのです。

https://jp.rohto.com/learn-more/pick-up/tenkizutsu/

私の場合はまさに片頭痛。
左側のこめかみから内部にかけてズキズキ痛いです。
で、解決法は?

残念ながら、気象病を根本から治すことはできません。自律神経の“感じやすさ”は、その人の持って生まれたものだからです。気象病は、自分の個性だと捉えて上手くつき合っていくことが大切です。
頭痛が起ったときの助けとなるものとして、【五苓散(ごれいさん)】という漢方薬が挙げられます。これは、体内の水分バランスを整えるもの。片頭痛にも緊張型頭痛にも効果があります。痛みが現れたときに服用するのはもちろん、『明日は雨が降る。頭が痛くなりそうだ』と感じたときに、服用することもできます。
また市販の鎮痛薬も、気象頭痛の改善に効果があります。

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薬を飲むしかなさそうですね。
とりあえず手元にある頭痛薬を見てみたら「空腹時はなるべくさけよ」と書いてあったので、現在18時、夕食まで我慢します。

気象病、恐るべしです。

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