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『HG Zガンダム』ようやく完成 ……予定とは違う形で

前回の予告記事から早三ヶ月。
ちょっとずつ作業を進めていた『HG Zガンダム』がようやく完成しました!HG一つ作るのに何三ヶ月もかけとんじゃいというツッコミは甘んじて受けましょう。


箱絵がとんでもなくかっちょいい!

中身を取り出しまして、

説明書
ランナーその一
ランナーその二
ランナーその三

パーツをランナーから切り離しまして、

仮組み

からの、バラシてヤスリがけ。

塗装準備完了

今回の塗装は、全塗装ではなく部分塗装でツヤ消しを厚めに塗る!

……と思っていましたが、ここで悪魔のささやきが。

”ホロレッドで全塗装したらバイオセンサー発動時っぽくなるんじゃない?”

ガンダムマーカー トランザムホロレッド

・・・・・・

確かに!

いや、でも、1本のお値段高いし使ったことないから仕上がりがどうなるかわからないし。

通常のガンダムマーカーは1本200円~300円なのに対し、3色あるホログラム仕様はいずれも1本600円。破格です。
全塗装となるとガンダムマーカーは1本ではとうてい足りないので2本使うとしたら1200円。

しばらく葛藤した結果、このままだとラストエリクサー症候群になり、いつまでたっても使わない未来が予想できたので、意を決してホロレッドを使用することにしました。

ラストエリクサー症候群とはゲームにおいて希少な消費アイテムを温存したまま使わずにクリアしてしまうプレイスタイルを指す俗語。

https://dic.pixiv.net/a/

はたして思い描くような、バイオセンサー発動時っぽいカラーリングになるのか?

続きは次回の講釈で……

嘘です。

ええい、ままよとガンダムマーカーエアブラシシステムで全塗装した結果がこちら!


「遊びでやってんじゃないんだよーっ!!!」

メーカー推奨の「ガンダムマーカークリアー光沢」で仕上げています。
ホログラム系はツヤ消し仕上げしちゃダメとのこと。

うーん、実物はもっと赤みがかったキラキラになっているのですが、写真だといまいちホログラム感が伝わりませんね。
良いカメラと良い撮影環境ならば違うのでしょうか?

満足度は100点満点中、70点と言ったところです。
最初の予定通りに塗ればよかったという後悔は少々あるものの、勇気を出して高価なマーカーを使った自分を誉めてあげたい気持ちが勝っています。
一歩踏み込んだ私、えらい。

それにしても、マーカーでホログラム塗装ができることに驚きです。
写真ではあまりわからないと思いますが、見る角度を変えるとちゃんと七色に輝きます。
ガンダムマーカーエアブラシシステムが最適ですが、そのまま塗ってもいいそうなので部分塗装で光らせるのもありだと思います。

次はいったい何を作るか考え中。
候補は「RGジオング」「HGバイアラン」「HGハンブラビ」の三体。
となると、やはり今回のZガンダム(バイオセンサー発動時)に合わせてハンブラビにするべきか。
しばらく悩みます。



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