ゲームのパッケージから見る日本と海外の違い ~PCエンジン編~part 3
once upon a time……
ゲーム機メーカーの”三強”と言えば「任天堂」「セガ」「NEC」でした。
それぞれ、「任天堂はスーパーファミコン」「セガはメガドライブ」
そして「NECは『PCエンジン』」を掲げて覇を競っていました。
時代は流れ今や「NEC」も「セガ」もゲーム機の開発から退いています。
もしかしたら「『PCエンジン』? なにそれ美味しいの?」という方のほうが多いかもしれませんが、生暖かい目でお付き合いくださいませ。
それでは第三弾、いってみましょう!
ニュートピア
1989年11月17日発売。
見下ろし型アクションロールプレイングゲーム。やらなきゃハドソン。
お手本のような日本と海外の違いです。
暗黒伝説
1990年9月7日発売。
あの『魔境伝説』の続編である横スクロールアクションゲーム。
海外版には表情・ポージングともに何とも言えない味わいがあります。
ニュートピアII
1991年9月27日発売。
あの『ニュートピア』の続編である見下ろし型アクションロールプレイングゲーム。
日本版の安彦良和先生に対して、海外版は洋ゲー感バリバリのイラストで挑んできています。
今回は以上です。
PCエンジンソフトは国内のみの発売が多く海外版があまりありませんでした。今回で最終回になります。
掘れば掘るほど出てくる日本と海外で違うゲームパッケージ。
次回もまたご期待ください。