見出し画像

懐かしの『マジックスネーク』

誰しも一度は遊んだことがあるだろう「ルービックキューブ」。

しかし、その系譜である『マジックスネーク』、または『スネークキューブ』はあまり知られていない、もしくは覚えてないかもしれません。

「ルービックキューブ」が同色で面を合わせる難しさを抱えていたのに較べて、24個の直角二等辺三角柱のピースで形成された「マジックスネーク」はとりあえずくねくねとジョイントを曲げれば何かの形を作ることができたため、小さな子供でも扱いやすかったのも人気の理由。
基本形は「ボール」と呼ばれる球形で売られており、とりあえずは全部伸ばして直線にしてから「ヘビ」だの「犬」だのと、動物の形を作っては遊ぶのが定番でした。

http://nazzooi.info/80_toy/magicsnake.html

幼い頃、私は「ルービックキューブ」よりも『マジックスネーク』派で、ひたすらカチャカチャいろんなものを作ってましたね。ヘビはもちろんのこと、剣・人型・動物などなどアイデアさえあればなんでも作れたのが魅力的でした。壊れるまで遊びたおしたのは良い思い出です。

とっくに絶版になっていたものだと思いきや、カラフルになって現役で活躍してると知りびっくり仰天。巳年の今年はぜひとも一大ブームになってほしいものです。

自分の子供に、親戚の子供に何をプレゼントしたらよいか悩んだ時は選択肢の一つとしていかがでしょうか。想像力を育むにはちょうどいいおもちゃだと思いますよ。

いいなと思ったら応援しよう!