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ゲームのパッケージから見る日本と海外の違い ~メガドライブ編 Part 4~

once upon a time……

ゲーム機メーカーの”三強”と言えば「任天堂」「NEC」「セガ」でした。
それぞれ、「任天堂はファミコン」「NECはPCエンジン」
そして「セガは『メガドライブ』」を掲げて覇を競っていました。

時代は流れ、今や「NEC」も「セガ」もゲーム機の開発から退いています。
もしかしたら「『メガドライブ』? なにそれ美味しいの?」という方のほうが多いかもしれませんが、生暖かい目でお付き合いくださいませ。

それではメガドライブ編 Part 4、いってみましょう!


ベア・ナックル 怒りの鉄拳

日本版
海外版

1991年8月2日発売。
某カプコンの「ファイナルフ〇イト」チックなベルトスクロールアクションゲーム。
日本版のほうがムッキムキなのは珍しいですね。発注ミス?


魔王連獅子

日本版
海外版

1991年10月25日発売。
歌舞伎をモチーフにしたベルトスクロールアクションゲーム。
日本版も海外版も甲乙つけがたい強烈なイラストです。


ゴールデンアックスII

日本版
海外版

1991年12月27日発売。
名作「ゴールデンアックス」の続編のベルトスクロールアクションゲーム。
日本版と海外版を入れ替えてもわかりませんね。すでに海外を見据えていたのでしょうか。さすがSEGA。


今回は以上です。
期せずして3本ともベルトスクロールアクションになってしまいました。
この頃(90年代初頭)は大流行してましたね。猫も杓子もアクションと言えばこのジャンルでした。

掘れば掘るほど出てくる日本と海外で違うゲームパッケージ。
次回もまたご期待ください。




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