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からあげラプソディー

突然ですが、唐揚げへの熱いパッションを歌います。
聴いてください、
『からあげラプソディー』。

『からあげラプソディー』(作詞:一ノ口二山)

「からあげ くいてー」(台詞)

(前奏7秒)

今日のご飯はなんだろう
期待と不安が交差する
昨日は煮物でテンションダウン
納豆なんてまっぴらごめん
クンクン ただようこの匂いは
キタキタ 待ちに待ってたあの香り
マッハを超えて席につく

「いただきます」

光の速さでかぶりつき
溢れる肉汁 一気飲み
か・か・か・からあげ!(アゲアゲ!)
ら・ら・ら・からあげ!(ジュワジュワ!)
なん個だって食べられる
なん時だって食べられる
それが最強
それが無敵の
ジャン!ジャン! からあげ~

(間奏5秒)

勝手にレモンかけるヤツ
いい人ぶってる偽善者さ

(間奏5秒)

「からあげ くいてー」(台詞)

(前奏7秒)

今日のご飯はからあげだ
財布と相談よしいける
昨日はサビ残テンションダウン
スーパーすでに閉まってた
ギリギリ 今日は滑り込みセーフ
ヨシヨシ 無事に確保完了
レンジでチンして席につく

「いただきます」

一口一口かみしめて
ビールをゴクゴク 流し込む
か・か・か・からあげ!(アゲアゲ!)
ら・ら・ら・からあげ!(ジュワジュワ!)
さすがに何個も食べられない
さすがに深夜は食べられない
それでも最強
それでも無敵の
ジャン!ジャン! からあげ~

光の速さでかぶりつき
溢れる肉汁 一気飲み
か・か・か・からあげ!(アゲアゲ!)
ら・ら・ら・からあげ!(ジュワジュワ!)
なん個だって食べられる
なん時だって食べられる
それが最強
それが無敵の
ジャン!ジャン! からあげ~

センキュー!
ありがとう!
みんなサイコー!



【楽曲説明】
1番は子供時代で元気いっぱい脂っこいおかず大好き地味なおかず大嫌いな感じを、
間奏はレモンが嫌いなのに大学生あたりの飲み会で唐揚げにレモンを勝手にかけられた酸っぱくて苦い思い出を、
2番は社会人10年目ぐらいで心身ともに疲れ果てそろそろ脂っこいものがきつくなってきた悲哀を、それぞれイメージして作詞してみました。
私はお酒を一切飲まないのでビールのくだりは完全に想像です。

年齢関係なく、いつでもいくつでも唐揚げを食べれるという人もいらっしゃると思いますが、あくまで平均的なイメージとしてご容赦くださいませ。

曲調は80年代アニソン風を想定してます。
残念ながら作曲スキルは持ち合わせておらず、実際に歌うことは不可能だったりします。
自由にメロディをつけて楽しんでいただけたら幸いです。


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