ゲームのパッケージから見る日本と海外の違い ~メガドライブ編 Part 2~
once upon a time……
ゲーム機メーカーの”三強”と言えば「任天堂」「NEC」「セガ」でした。
それぞれ、「任天堂はファミコン」「NECはPCエンジン」
そして「セガは『メガドライブ』」を掲げて覇を競っていました。
時代は流れ、今や「NEC」も「セガ」もゲーム機の開発から退いています。
もしかしたら「『メガドライブ』? なにそれ美味しいの?」という方のほうが多いかもしれませんが、生暖かい目でお付き合いくださいませ。
それでは、いってみましょう!
時の継承者 ファンタシースターIII
1990年4月21日発売。
セガの人気RPG「ファンタシースター」シリーズ。
海外版は思いっ切りスター〇ォーズを意識してますね。
ジノーグ
1991年1月25日発売。
全6ステージの横スクロールシューティングゲーム。
日本版もなかなかアメコミっぽいですが、海外版はむしろ絵画のような美しさがあります。マジック:ザ・ギャザリングのカードにありそう。
ストライダー飛竜
1990年9月29日発売。
カプコンの名作アクションゲーム。本作のキャラクターは他作品にも登場多し。
日本版はサイバー忍者、海外版はスポーティニンジャといったところでしょうか。
今回は以上です。
メガドライブはGENESISという名称で海外展開もしており、発売時期も相まってけっこう愉快なパッケージがありそうです。
掘れば掘るほど出てくる日本と海外で違うゲームパッケージ。
次回もまたご期待ください。