トランプ元大統領の暗殺未遂事件から安倍元総理の事件を連想する
トランプ元大統領の暗殺未遂事件という衝撃的なニュース。
本当に無事で良かった。
このニュースを聞いた時、安倍元総理の銃撃事件を思い出した人も多いのではないでしょうか。
2022年の出来事なのであれからもう2年たちます。
にもかかわらず、未だに事件の裁判は行われていません。
容疑者は現行犯逮捕。
凶器もその場で確保。
動機も自供済み。
これだけ揃っていて何故始められないのか。
不思議ですね。
現在までにわかっていることをまとめてみましょう。
容疑者は某宗教団体に強い恨みを持っていたのに、何故か宗教団体関係者ではなく安倍元総理を銃撃した。
他党は警察から「後方の警備が難しい」と指摘されていたのに、何故か安倍元総理の時は指摘されなかった。
何故か警備が全員前方しか注意してなかった。
何故か食い違う応急処置を行った医師の見解と奈良県警の司法解剖。
少しでも銃創の知識があれば射入口と射出口を見間違えることはありえないそうです。傷口の形が違うので。
救急搬送され応急処置を行った医師の見解は「銃弾の方向は右斜め上からで首の右側に二発命中し、そのうち一発が心臓にまで到達」
対する奈良県警の司法解剖の結果は「銃弾の方向は左からで首の右側と左上腕部に命中し、左右の鎖骨の下にある動脈を傷つけた。心臓のダメージは心臓マッサージによるもの」
はたして弾丸は右上か左、どちらから飛んできたのでしょうか。
ちなみに首の銃創が一つだったと言っているのは奈良県警だけで、他の応急処置した医師・ドクターヘリで対応した医師・検視したチームは二つと言っています。
角度的に無理があるのに何故か右首に二つの銃創がある。
安倍さんは左回りで後ろを振り返っています。
弾が貫通しない限り首の右側に銃創ができるはずはないのですが……。
凶器は弾が飛び散る散弾銃(と言われている)なのに何故か大勢いた聴衆にはあたっていない。
でも何故かはるか後方にある立体駐車場の壁に弾痕が”後日”発見された。
何故か警察庁の発表した事件報告書に容疑者の位置が実際より約3メートルずれて記載されている。
ちなみに実際の位置からだと立体駐車場の壁にあたる可能性は限りなく低いそうです。
というより、そもそも容疑者が自作したという銃に込められていた弾は「パチンコ玉」なので弾痕のあった壁まで届くわけがないとも言われてます。
弾があたった選挙カーの位置が現場検証時には何故か当日よりも右にずらされていた。
事件当日、安倍さんを乗せた救急車が現場を出発したのは11時46分で1㎞先にあるドクターヘリとの合流場所に到着したのは11時57分。
何故か緊急車両であるにもかかわらず1㎞進むのに11分かかっている。
さらに何故かドクターヘリが発進したのは安倍さんを乗せてから15分後。
とりあえずこのぐらいでしょうか。
特に不審な点は見当たりませんね。
早々に裁判を行い、犯人にはしっかりとした法の裁きが下ることを願います。