石川県白山市 吉野工芸の里 見どころガイド
2024年12月11日(水)に、「石川県白山市 吉野工芸の里 見どころガイド」の撮影のために、吉野工芸の里に行って来ました。紅葉が終わった後で、銀杏の黄色の葉が地面を埋め尽くしており、とても綺麗でした。吉野工芸の里については、Youtubeの概要欄に記載したことを、そのまま転記します。
吉野工芸の里が発行しているパンフレットより、そのまま引用します。
美しい白山麓の自然と共存しながら、現代美術や工芸などの新たな芸術を創出する『吉野工芸の里』。この地には、手取峡谷や雲龍山をはじめとする『吉野十景』、樹齢約七百年の国指定天然記念物『御(お)仏(ぼ)供(け)杉(すぎ)』に代表される豊かな自然が生きづいています。
陶芸・彫刻・和紙・ガラス・木工などの芸術作家を中心に、文化ゾーンの拠点として、創作工房や体験・研修施設、交流サロンなどがあり、旅の途中で誰もが気軽に立ち寄れるエリアです。
アート作品を鑑賞し、風土や文化・自然を通じて、来場者が五感で癒しを感じる『体感』、地域の人達と交流する『交』、歴史文化を知る『知』をテーマに『白山麓感交知』として訪れた方を楽しませてくれています。
開館時間 午前10時~午後5時
休 館 日 火曜日・12月29日~1月3日
〒920-2321 石川県白山市吉野春29番地
TEL076-255-5319 FAX076-255-5360
「石川県白山市 吉野工芸の里 見どころガイド」から、画像をピックアップします。YouTube石川県お散歩チャンネルで「石川県白山市 吉野工芸の里 見どころガイド」を視聴し、チャンネル登録をして頂ければ幸いです。
1992年に石川県で国民体育大会が開催された時に、陶芸作家・松本佐一が制作した炬火台です。
陶芸作家・松本佐一については石川県立美術館のHPから、以下に抜粋します。
松本佐一マツモトサイチ
昭和5~令和3(1930~2021):金沢市に生まれる。曾祖父は九谷焼の名工松本佐平。昭和26年に金沢美術工芸専門学校を卒業後、京都の国立陶磁器試験所伝習生となる。翌年金沢に戻り第8回日展に初入選、52年・63年に同展で特選受賞。60年より吉野谷村に登窯を築き、新たな活動の拠点とする。伝統的な色絵から独自の銀彩まで幅広い陶技を持ち、陶壁なども多く手掛けた。
長時間、お付き合い頂き、有難うございました。吉野工芸の里は、前回、アップロードした手取峡谷の近くにあります。吉野工芸の里に行かれることがありましたら、手取峡谷の散策もお勧めします。