見出し画像

新米ベトナム駐妻|キッズカフェに入り浸る日々を過ごす

0歳児の子どもをつれて渡越して、早5か月。
保育園にはまだ入れられないし、ハノイに児童館的なところは少ない。

そんなハノイ駐母ベビーたちが、日々通っているのが、【キッズカフェ】なる場所である。

キッズカフェ、と呼んでいるが、カフェというよりは子どもの遊び場に近い。

日本でいう、ボーネルンドとかキドキドとか、イオンの中にある有料のプレイルームに近い。コーヒーを飲んだりランチしながら、子どもを遊ばせられる魅力的な場所である。

ベトナム人たちは、子どもたちを好きに遊ばせて、その間にスマホを触ったりパソコンしたり、電話したり、といった風に過ごしていることが多い。日本のように、付きっきりで周りの親子に気を使いながら遊ぶ様子は見られない。

もちろん、目を配っているが、お茶しながら遠くから見ていることも多い。私には、それがとても心地良い。

月に3~4回はお世話になっているであろうキッズカフェ。初めての時はとても緊張した。

流れはこんな感じである。

まず、受付でお金を払う。安いところで75kVNDから、だいたい200kVNDぐらいが相場。

受付で必ず確認されるのが、靴下である。
この手の施設は、靴下が子どもも大人も必須なのだ。持っていなければ、購入することができる。

私は、初めて行ったときに靴下必須であることを知らずに購入した。その時に、かなり強力な滑り止めのついた靴下をくれたので、以降、キッズカフェに行くときはそれを履くことにしている。

子どもが小さいと、身長または年齢で、入場料が無料になる場所がある。
MaytownやSAGAの系列では、71cm以下の子どもは無料、付き添いの大人料金だけになるので、非常に安い。確か、30kVNDぐらいだったはず。

うちの子どもは少し前までは無料だったが、最近身長が伸びたようで、有料になっていた。こんなところで成長を感じられるとは…と少し感動する。

中に入ると、荷物用のロッカーボックスがある。

荷物を席においたまま、子どものところへ行くということは多々あるし、荷物を間違ってもっていかれたり、置き引き等のトラブルに巻き込まれないためにも、預けるのがおすすめ。

身軽に、スマホと子どもの飲み物だけをもって、中にはいり、あとは子どもの好きなように遊ばせるだけである。

駐在母達が気になる、清潔さと安全性については、施設差が大きい。ごろごろ期の赤ちゃんが遊べるところもあれば、成長した子が楽しめるところもある。

ちなみに、トップ画像はMaytown Thuy Khueである。(入り浸り度No.1)

ランチ代は、ハノイにしてみたら高価で、キッズメニューでも80kVNDから100kVNDはする。持ち込み可能なところもあれば、禁止ですと明記されているところもある。ワンドリンク制のところもある。

私はよく、タッパーにパンを入れて持っていって食べさせているけれど、何も言われたことはないので、大丈夫。多分。

朝は早くから、なんと7時台から開いていることが多い。なので、9時頃にはキッズカフェに行って、遊ばせて、お昼を食べて、昼寝の時に帰ってくる、というルーティーンになる。

毎日なにしよう…と鬱々としている中で、先輩母たちに、おすすめのキッズカフェを聞いては、そこに遊びに行く毎日である。

よく行くおすすめキッズカフェは、そのうちにnoteしようと思うので、お待ちください!