新米ベトナム駐妻|安全と噂のXanhSMバイクに乗ってみた
ベトナムといえば、バイク文化。
一昔前よりは車も増えているらしいが、まだまだバイク。自転車感覚でバイクに乗る。
先日初めてのバイクを体験した私だが、怖すぎてびっくりした。
ナニーさんに、Xanhバイクなら大丈夫と教えてもらったので、今回はそれに挑戦してきた話である。
ちなみに、トップ画像はXanhタクシーとは全く関係なく、色が似ているのでお借りした次第である。
さて、バイクの呼び方は、Grabと同じ。行先と乗る場所を指定して、ドライバーとマッチングする。目的地までの、だいたいの時間を出してくれるあたりが、少し違うくらいか。
ドライバーは、もうすぐ着くよと(おそらく)電話してくるタイプなので、待ってるねと答える。アロ(もしもし)と、言われたが、英語で返すと、英語で返事が来た。
もうそれだけで、だいぶと心強い。
シンボルカラーの緑の電気バイクが来た。
Grabと違って、分かりやすい。
ヘルメットをもらって、ゆっくりかぶって、いざ近くのカフェへ。
静か、圧倒的に静かだった。
乗り心地は、ずしっとしていて不安定感が全くないし、揺れも少ない。ドライバーの技量もあるだろうが、全く怖くない。
ドライバーはお喋りで、日本人ですか?私は来年、日本に行こうと思っています。少しだけ、日本語を勉強しています!私の名前は…という勢いで話しかけられても、答えるぐらいの余裕はあった。
初回は1時間以上にも感じたのとほぼ同じ道のりが、たった3分で到着。
料金は、少し高いが、日本円で10円くらいの差だし、全く問題はない。カードの登録がなぜか私はできないので、現金で支払っている。夫も一緒の時は、QRコードが使えるので便利である。
正直、安全かといわれると、ベトナムの道をバイクで入る以上は安全ではないけれど、乗り心地は良かったので満足している。
ちなみに、バイク、タクシーどちらも数回のった肌感覚だが、Xanhは他サービスに比べて圧倒的に英語が通じる。ほぼ毎回話せる人に当たっている。
日本語が使える人もいた。(彼は明石の自動車部品の工場で3年働いていたらしい。日本の好きなところは、空気がきれいなところと、電車が便利なことと、コンビニやスーパーがたくさんあるところだと教えてくれた。)
結論、Xanhバイクの私的評価はかなり高いので、これからは絶対にこっちに乗ると思う。