記念シンポジウム「五・一五事件九十年を迎えて」 1 『維新と興亜』 2022年5月16日 14:10 昨日、五・一五事件90周年 第50回(令和4年度)大夢祭が岐阜護国神社で斎行され、第二部として記念シンポジウム「五・一五事件九十年を迎えて」がホテルグランヴェール岐山で開催された。『五・一五事件 ― 海軍青年将校たちの「昭和維新」』(中央公論新社)でサントリー学芸賞を受賞した小山俊樹・帝京大学教授が基調講演。折本龍則・千葉県浦安市議会議員、金子宗德・里見日本文化学研究所所長、杉本延博・奈良県御所市議会議員、蜷川正大・二十一世紀書院代表が加わり、パネルディスカッションが行われた。五・一五事件の意味について活発な議論が展開された。その後、「日本再建」懸賞論文(昭和維新財団・『維新と興亜』共催)第1回「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」の表彰式が行われた。■最優秀賞 該当者なし■優秀賞 櫻井颯さん「犬養孝博士の足跡を仰ぎつつ現代維新を考へる」■特別賞 野本政樹さん「国史四大維新の横議~令和処士の責務」 今西宏之さん「我々が拠って立つ『日本』とは何か―受け継ぎ、鍛え、伝える―」 坂井晴輝さん「維新と『直接行動』」■奨励賞 岡本晟良さん「記紀の異同に響く日本人の執拗低音~『古層』を突き抜け、次なる維新へ…」 田口仁さん「もう一度維新を興すために、いま訴えたいこと」 廣木章さん「維新はいかに可能か」 #昭和維新 #五一五事件 #三上卓 #小山俊樹 #昭和維新顕彰財団 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート