脚本の世界へご招待!読み合わせカフェ!
こんにちは!維新エンターテインメントで企画営業をしているドラゴンです。
4月も下旬が近づき、もうじきGW!なんとなくいつもと違うことがしたいけど、特に何がしたいということもないし…という方も多いのでは?
ということで今回は、弊社スタッフがドハマりしたという「読み合わせカフェ」についてご紹介します!
小さい頃はあんなに○○ごっこが好きだったのに、恥ずかしいと感じてやめてしまったのはいつなんでしょう…そんなことを考えながら、あの頃夢中になっていた楽しさに触れることができる、素敵なコンテンツですよ!
1.読み合わせカフェとは?
読み合わせカフェは、演劇の脚本を「誰でも」「声に出して」読めるカフェです。
このカフェでは、役者、スタッフ、観劇者の垣根を超えて、一人だけでいったとしても、脚本を読んだり、読み合わせを楽しんだりできます。
普段お芝居をしていない人でも気軽に参加できる空間であり、新たな台本や仲間との出会いを楽しむことができます。
今回弊社スタッフが行ったというのは、いくつかある店舗の中でも、高円寺にある読み合わせカフェ。
店員さんによると、お客さんには役者や声優の卵、むかし演劇部だった人、マーダーミステリーやTRPGが好きな方などが多いそうです。
2.遊び方
一口に読み合わせカフェといっても、その遊び方は様々。
一人でじっくり脚本を読み込むのも良し。お友達や店内の他のお客様と一緒に読み合わせを楽しむのも良し。さらには、役者経験のあるスタッフの方と一緒に読み合わせをすることもできるそうです。
他のお客さんと楽しむ場合は、名札を首から下げていれば、相席OKの合図!店員さんが声をかけ、他のお客様とマッチングしてくださいます。
仲間内だけで楽しみたい場合は、名札をテーブルに置いたままにしておけば大丈夫です。
1 脚本を決める
2 人数を揃える
3 配役を決める
4 ト書きを読むか決める(必要に応じてさっと黙読)
5 読み合わせスタート
というのが、基本の流れになります。
脚本は人数別に用意されており、役の性別や物語のテーマなどが公開されています。
シナリオとしては、叙述トリック・共感できるもの・憧れのシチュエーション・コントなどの要素を感じます。
初見で読み合わせていると、その最中に驚くことがあり、それを同卓の人と共有できるというのもうれしいですね。
選ぶシナリオによっては、「こんなセリフ言ってみたかったんだよねー」「クズのキャラになりたい!」「モテたい!」を叶えられるかもしれません。夢いっぱいだ…!
なお、もともと読書やミュージカルが好きで、ここ最近はマーダーミステリーにもハマっているという弊社スタッフは、初来店で9シナリオも楽しんだ模様。
見せてもらった各脚本の概要が記された写真も、タイトルからして面白そうですよね。
個人的にはドッヂボール裁判が気になるところです…!
3.楽しむためのルール
このように、非常に興味がそそられる読み合わせカフェですが、参加者皆が楽しむため、その遊び方にはルールがあります。
それは、同席者へのダメ出し行為が禁止されているということ。
このルールのおかげで、自信がなくても初めてでも、安心して参加することができるというわけですね。私のような初心者でもこれなら楽しめそう!
共通の物語体験をしたあとには、感想戦にも花が咲きます。お互いのよいところや物語の考察など、初対面にも関わらずとってもわいわい話すことができるようです。
映画を観に行ったとき、その後にゆっくりご飯を食べながら、どこが良かったとか話すのが一番楽しいみたいな、きっとあの感覚に近いんだと思います。しかもその出演者を自分が演じている。そりゃあ話も盛り上がります。
4.料金
続いて気になる料金のお話です。
2500円/90分
※延長料金500円/30分
※1ドリンク付
ここでなんと嬉しいお知らせ!4月は延長料金が無料で、混雑するまではいつまでもいられるとのことです!
弊社スタッフは14~18時過ぎまで、ドリンクを3杯飲んで3500円だったとのこと。
なんてコスパのいいエンタメなんでしょう…。
5.試しにやってみました
ここまで弊社スタッフの体験をもとに記事を作っていたのですが、なんと別のスタッフがちょうど脚本を持っているとのことで、試しに職場でやってみました!
青春を感じられる甘酸っぱいシナリオで、役者は男女1人ずつ。
最初は少し恥ずかしがりながら始めたのですが…これがなんとも面白い!
自分が登場人物なのに、途中でシナリオに驚くというのがとても新鮮です。また、キャラクターをん演じる、シナリオを知らないとはいえ、セリフ自体は決まっているので、少し恥ずかしいセリフも意外と言うことができちゃいます。
私自身、ただ小説を読むだけでもかなり感情移入する方なのですが、声に出して演じることで、びっくりするくらい没入感がありました。う~ん、新しい。
きっとシナリオを作る側も楽しいんだろうなぁと思うと、一緒にやる仲間を想像して、あの人にこんなセリフを言わせたいとか、こんなシチュエーションでやり取りを見てほしいとか、様々な妄想が浮かびますね。
楽しみ方が無限大に感じられるエンタメコンテンツでした。
いかがでしたでしょうか。
本日は最近筆者が知ったエンタメコンテンツ、「読み合わせカフェ」をご紹介しました。
いつからか恥ずかしくなってやらなくなってしまったあの頃の遊び。今やってみると案外楽しいかもしれませんよ!
その他、弊社では読み合わせカフェと同様に没入感が味わえる体験型コンテンツを多数展開しております。ご興味を持っていただいた方はぜひ下のボタンからお問い合わせください!
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