「筋書きのない、ガチンコ勝負。」大阪市長選維新予備選、5人が立候補
大阪維新の会は30日、来年行われる大阪市長選に向けた予備選の立候補者を発表し、大阪市議や府議ら5人が立候補したことを明らかにした。現職の松井市長の引退に伴い、次期の公認市長候補を決めるために行われる。
立候補者は以上の通り。
▼藤田暁(大阪市議・日本維新の会の政調会長代行)
▼横山英幸(大阪府議・大阪維新の会の幹事長)
▼岡崎太(大阪市議・大阪維新の会の政調会長)
▼松浪健太(大阪府議・元日本維新の会幹事長)
▼本田リエ(大阪市議)
当初は上記5人を含め8人が立候補予定だったが、党外からの立候補となった3名は推薦人要件を満たしていなかったことで出馬できなかった。
また、予備選の実施に伴い、大阪維新の会による特設サイトも開設された。
立候補者が5人だったため、第一次選考は行われず、最終選考が12月10日に行われ、大阪維新の会所属の特別党員や一般党員のほか、オンラインで会員登録した大阪府民の投票によって市長選の公認候補予定者が決定される。
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