9年越しに『100,000年後の安全』を見たら少し楽観的になっていた
UPLINK見放題37本目は放射性廃棄物の最終処分場についての映画『100,000年後の安全』です。
2011年に3.11の直後に見て、geenzに記事を書きました。その時の記事はこちら。
自分で言うのも変ですが、これはこれで言ってることはわかります。放射性廃棄物の問題は私たちが考えなければいけない問題として今もここにあることは事実です。
ただ、9年ぶりに見て思ったのは、「この映画、同じことしか言ってなくね?」ということで、その同じこととは「未来はどうなるかわからない」ということなのです。
そこで私は、わからないなら、将来の人類に託してもいいんじゃないかと思いました。私たちが考えなければいけない問題だけど、答えが出ないならもっと賢いはずの未来の人類に託してもいいんじゃないかと。
というわけで、そんなことを書きました。
9年ぶりに見てみても、この問題に対して自分が何ができるのかわからないというのが正直なところなんですが、それでもどこか将来の人類や地球に対して楽観的になっている自分を発見したのでした。
みなさんもぜひ未来に希望を見出してください。