仕事効率化の限界
現職のワーカーには仕事のprioritizingは難しいという笑い話を読みました。在宅ではあれ、au pairという外国人ベビーシッターを雇っているアメリカのエリートさんであれ、月給をもらっているフルタイムワーカー、まして子育て中の親とはそういうもの。
pomodoroとか、study with meとか、mindfullnessとか、端末の禁止設定とか、いろんな仕事効率化神話が笑える。いや、私も大学院生時代から知的生産技術オタク(山根一眞先生ラブ)でしたし、今でもThings (getting things doneインスパイア)というto doアプリは使ってますがね。
幸田露伴が努力論で言っているが、そもそも人間が集中できる時間は短い。I日3時間(カフェ仕事1〜2回分)できれば上々だ。
それは不確定の仕事の少ない学生や、子育て終了後の退職者でも同じ。多分生理的な限界。