上越立ち止まりスポット28百間町界隈・くびき野レールパーク
昔の頸城村の中心が百間町だ。豪農山田家が起こした事業が頸城鉄道。この写真に見えるレールは、くびき野レールパーク内にある昔の軽便鉄道のレール。年に何度かコッペル号が往復する。
この中にコッペル号やホジ3などの車両が入っている。
我が家は祖父、父、叔父が頸城鉄道〜頸城自動車に整備工として勤めていた。祖父は、お座敷列車だったホジにフォードトラックのエンジンを乗せるという機関庫での車両改良に直接携わった。以前家にあった頸城自動車の社史?に、社長から金一封が石野(祖父)に渡されたという記録を見たことがある。誰もいない倉庫の窓から中をのぞいたらホジ3が見えた。
このレールパークは年に何回か、公開展示を行う。1度だけきたことがあるが、熱心なファンが全国からやってきていたのでびっくりしたことがある。おそるべし鉄ちゃん。
頸城鉄道線発祥の地という碑がくびき野レールパークの入り口にある。その横に軽便鉄道資料館。
今回は入れなかったが、次回チャレンジしたい。