5.
輝く幾つもの星の中に僕だけの光があるとしたら、それを君にあげたいんだ。君が僕に道を照らしてくれたように。
どうやって生きていても満足できないこの人生の中で、一瞬の瞬間を一生忘れられないものにしてくれる
誰よりも強くなりたいんじゃない
誰よりも輝きたかったんじゃない
ただ僕は僕を信じたかった
それだけのことがすごく難しくて
何度もやめようと思った、僕の限界を勝手に決めようとした
新しい自分、求める自分は思っていたよりも遠い存在なのかもしれないと感じた日に、真っ暗な暗闇の中で君は僕を照らしてくれた
一人でもやれる、そう信じた僕のスタートはあっけなく波にのまれたけど、もう僕は怖くないよ
泳ぐ方法を知ってるから
底が見えない水の中でも
僕は息をし続けることにするよ
まだ上にあがろうともがいてみるよ
僕にも羽があると信じて
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