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石井聖岳(絵本作家)
2019年10月3日 09:24
編集者さんとの打ち合わせ。後半の展開は、もう少し修正することになりそうだが大筋の流れはこれでオッケーということだ。修正部分も、だんだんと細かくなり細部を詰めていく感じに。出版社の意向やカラー、編集者さんとの相性によってはギリギリの妥協点をお互い探り合うこともあるので、今回のように、打ち合わせを重ねる度に絵本がどんどん良くなっていくのは素直に嬉しいし、作っていて楽しい。「今度の
2019年9月20日 20:20
前回の打ち合わせでアドバイスをもらい、どどどーと一気にストーリーが頭のなかで動き出した。筆が走る。キャラクターの性格や方向性がハッキリとしたからだろう、「こういうシーンなら、こんなこと言うはず」「だったらこの場面も、こんなことするはず」という具合に、いくらでもお話が湧いてくる。う、嬉しい。楽しい。前回のラフができるまでに半年以上かかっていたのに、今回は１週間で書き直しが完了。すぐに編集者
2019年9月13日 17:04
編集者さんと打ち合わせをした。なんとか最後まで書きあげた絵本のラフを、見てもらった。「いまのラフではふたつの要素が混在しているから、整理したほうがよいのでは？」というアドバイスをいただいた。今回は自分の好きな世界、ジャンルの絵本。どうしても「あれも言いたい、これも好き、あの要素も欠かせない」と、めいいっぱい詰め込んでしまい、結果どの要素も中途半端な印象になってしまったようだ。絵本はペー
2019年9月3日 22:10
ひーひー言いながらやっと絵本のラフが書けた。前回の制作日記が１月。ここ半年以上、少し書いては「うわー面白くねえ〜！」と、書き直し、また少し書いては「やっぱり面白くねえ〜！」の繰り返しだった。面白くないってことが分かっているのに、それにずっと向き合っていくのはとても辛い。なんども途中で放り投げたくなる。それでも「なんとしてでも形にしたい！」という気持ちと「というか仕事がない！本当
2019年1月6日 09:36
朝の保育園への通園帰りに、スタバに寄って絵本のラフを描いていたのだがとにかく描いても描いても前に進んでいる感じがしない。昨日描いて「いいな」と思った場面も、次の日に見ると「これは、、、なに？汗」といった感じ。このままでは「自作の絵本作りたいと思ってるんですけどねえ」とヘラヘラ笑いながら、日々を過ごすだけの人になってしまう！それだけは嫌だ！！と思い、担当の編集者さんにまだ完成していない絵本の
2018年4月25日 16:52
子供を保育園に送って、そのまま喫茶店へ。絵本のラフを考えた。この、家に戻らず喫茶店へ直行という流れは習慣になりやすいので、とても気に入っている。家だとどうしても気が散ってしまう。なんとなくつながりそうな場面と場面を並べてみた。この後、話の展開が、どうなるかは自分でもわからないし考えていない笑。ただこうやって、「ここだけは好き」というシーンの断片を何個も作って、最後に編集というか並べ直したり、前
