半沢直樹がスキ
先日見たドラマ『半沢直樹2』の面白かった点について書く。いわば、1年遅れたドラマレビュー。『1』を知らず『2』をみてしまい、ハマり、しかも録画がなぜか7話だけできてなかったからそのためにParaviに入会し、まんまと『1』もみた。面白かった。
1年越しに。。。このドラマのスキだった点を書く。
話の豪快さがスキ
ピンチのシーンだとしても心のどこかで”まだ最終話でもないからさすがにここはなんとかなるだろうなぁ”と思いつつ、でも結局カメラワークなり音楽の使い方なりで結局引き込まれちゃうところがよかった。
演技力がスキ
結局ここに尽きる。ちょっとアホらしい演出があっても、オーバーな演技があっても、でも一流の役者たちだから”イタくない”。『演技派俳優』なんて言葉は結局演技がまぁまぁできる若手俳優のために用意された言葉なのよね。誰が堺雅人さんに『演技派俳優』なんて言える?笑 つまりそういうこと。彼らはレベルが違うし、背負っているものが違う。
緩急がスキ
シンプルな話、シリアスなシーンだけだと疲れるけど、”抜き”があるから好きなの。オカマな黒崎さん(片岡愛之助さん)もいいし、とんでもなく金融業界について興味なくて能天気な花ちゃん(上戸彩さん)もいい味が出ている。
結局、友情の描写がスキ
このドラマは裏切りが裏切りを呼ぶ…を繰り返す。途中、いろんなものを疑わなくちゃいけなくなるんだけど、その中で渡真利さん(及川光博さん)がぜっっったいに裏切らないっていう一貫性が光り続けて、安心できて、気持ちいい。僕もそんな友情関係を誰かと築けているかなとふと思う。うん、誰とも築けていない笑
はい、ほんとはもっとしっかり色々書こうとしていたけど、時間がなくてその間にドラマの記憶薄れていきそうだからこの辺にしておこう。このぐらいの量の方が、結局ちょうどいいでしょ?