裏側を知りたがる悪癖
たまたま見つけた記事。
大好きな格闘技と昨年僕の中で大フィーバーとなったドラマ『大豆田とわ子』を紐解きながら現代のエンターテイメントについて語られている。
後半には、すぐに『裏側』を知りたがる消費者側の悪癖についても語られていて、凄く共感した。たとえばプロレスにおけるヒール(悪役)について、「でも本当は普段はいい人なんでしょ?」みたいな暴露や推察は全然その先であって、まずは試合を楽しんだり入り込んで感情移入することのほうが大切なんだよね。んで一定の”マニア化”してからの方が、『裏側』を知った時によりエンタメに深みが出るという。
僕は人が100面白いといったものを、120ぐらいで楽しむ自信がある。
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