石ころ的、RIZIN2023年ベスト5
はいはい、年末ですよ。12月30日、“大晦日イブ”ですよ。
私の方はですね、昨日と今日で年末の大仕事、ホームビデオ制作が先ほど無事終了しまして、ついにここから格闘技一色となる予定です(ここまで、、、長かった、、、苦笑)。
というわけで、昨年の大晦日から今年11月までのRIZINを振り返って、石ころ的ベスト5の試合を上げまして、なにより私自身のテンションを上げていきたいと思います。
第5位 阿部大治 vs. イゴール・タナベ(超RIZIN.2)
ちょっと意外な選出かもしれませんが、私ストライカーよりグラップラーにぐっと来る傾向にあるタイプでして笑
だから横山選手とかも好きなのよねぇ。横山選手とかタナベ選手あたりが、もう少し打撃ができるといいんだけど。。。
タナベ選手に興味を持ったのは、日ごろお世話になっている格闘技関連Youtuber、『MMA言語化挑戦中』さんの動画を見たのがきっかけ。
言語化さんが超推していて、んで結果見たら見事なテクニックで瞬時にヒール取っててビビったのを覚えている。
第4位 朝倉未来 vs. ヴガール・ケラモフ(超RIZIN.2)
興行当日まで波乱尽くしだった『超RIZIN』の中、ちゃんと試合が無難に行われた数少ない試合の中の一つ(苦笑)
朝倉が勝ったら次はクレベル?金原?などいろいろな想像が膨らむ中、衝撃の秒殺タップアウト負け。
格闘技の残酷さが詰まった一戦だった。
第3位 斎藤裕 vs. 平本蓮(RIZIN LANDMARK 5)
これこれ、この試合ですよ!!平本蓮にひたすら感情移入する僕からすると、たまらん試合だったなぁ、これ!
この試合に勝ったら、次戦は朝倉未来との試合がほぼ間違いなかっただけに、スプリット負けは非常に残念だった(なお、当日は少し“平本勝ってたんじゃないか?”と思ったけど、後で見たらこれは正直どう見ても斎藤選手の勝ちで問題ない内容だった)。
前の試合のドミネーター戦で“平本幻想”を具現化してくれたので、この試合はめちゃめちゃ期待してたんだけど、、、斎藤選手、さすがでしたね。ちなみに、ラーメン愛好家になっている斎藤選手はあまり好きになれません(苦笑)
第2位 ホベルト・サトシ・ソウザ vs. AJ・マッキー(RIZIN40)
これは試合、、、というより、この興行がよすぎた!大晦日にRIZIN対BELLATORはアツすぎるわ。
AJ・マッキーの試合ってあんまりちゃんと見たことがなかったから、大晦日直前にめっちゃ見まくったなぁ。会見とかでのヘッドホンスタイルがクソかっこよかった。
試合は、互いをリスペクトして3R開始のゴング直後に抱擁したり、胴絞めの姿勢に入ったサトシをマッキーが頭から豪快に落とさせたりと激熱な展開が繰り広げられたうえで、マッキーの判定勝ち。シバターじゃないけど、RIZINの『対BELLATOR全敗』は、色んな意味でマジで興奮したわ。
(23:00あたり)
第1位 クレベル・コイケ vs. 金原正徳(RIZIN.44)
今年気づいたんだけどね、僕金原選手大好きですわ!!戦極時代から見てきたのもあるかもしれんけど、やっぱり歴史があるベテランは応援したくなるよなぁ。
金原選手は、前戦の山本空良戦の内容と、試合後のマイクでケラモフを指名したのがカッコよすぎた。そして、クレベル戦の前の煽りVとかCONFESSIONSが好きすぎる。後者のね、4:00過ぎから宇野、北岡、青木が出るのとかもう、くぅぅ~~~~って感じだった。
試合は、想像以上の“MMA”になった。“寝たら終わりのストライカー”が多い中、この人たちはマジで全てで闘った。僕の格闘技熱を一気に高めてくれたのが金原さん。ケラモフとの試合、来年是非実現してほしい。
というわけでとにかく、今年のRIZIN大晦日は試合前のストーリーから会見から何から、全て味わったうえで挑みますよ。
いい年末にしましょうや。