今年を振り返る
今年もあと少し。
今年はいろいろなことがありましたね。世界的にも。
私にも沢山の変化があったように思うけれど
根本はずっと変わらないと言うか
どこに行っても、何をしても、どんな状況になっても
大切にしている事や思いは変わらなかったし
寧ろ、大切にする思いがより強くなった気がします。
今年は、1年を通して新しいことが目白押しでした。
4月。初の水戸京成百貨店さんでの個展【めざめの唄、おはようそしておめでとう】
では、「めざめ=本来の自分を生きる」をテーマとして作品制作をしていきました。
ギャラリーでは、夜明け前から夜明け、朝日(祝福)へと変化していくような流れで作品を展示していきました。
この時期はコロナ渦というワードがだいぶ浸透していて
個展の開催もできるかどうかの瀬戸際で、私自身もこのまま開催してもいいものか悩んだり、気持ちが宙ぶらりんの時期でした。
だけど、コロナだろうがなかろうが伝えたい事は変わらなくて
伝えたい思いがより強く大きくなりました。
寧ろ今だからこそより響く内容になっているのだと実感しました。
この個展を通して、「何を選択してどう生きるのか」
私自身覚悟が決まったというか、決意表明のような個展になりました。
そして、5月は初の地上波!
テレビ東京の「生きるを伝える」という番組に取り上げていただきました。
短い放映時間なのに
私の大切にしている事がギュギュッと散りばめられていて
丁寧に紡いでくださった事、とても嬉しかったです。
見たよ!と色々な方に声をかけて頂いたり
「感動して何回も見ました」とメッセージを頂いたり
嬉しい驚きもありました。
7月8月は日本橋高島屋 TOUCI &FLOWさんでの個展
【煌くカケラを紡ぐ日々】を開催しました。こちらも初!
「日々の感情が現実を作る」をコンセプトにしながら
こんな状況だからこそ
「心地良い気持ち」「煌めき」に気持ちを向けられるような作品を作っていきました。
作品って心を光に導く扉みたい。
この個展では、煌めきと癒し溢れる作品が生まれていき
飛び立っていきました。
今回は直接会場に行くことは叶わなかったのだけど
スタッフの皆様のお陰で、とても素敵な個展になりました!
9月は水戸のギャラリー誉りみちさんでの個展「秋の夜長に夏のカケラを」
学生の頃からお世話になっている大好きなギャラリーさん♡
この個展では、昼と夜とで魔法の種類を変えました^^
なので同じ作品でも時間帯によって感じ方が異なるのです♪
夏の個展が在廊できなかったぶん、来てくださった方々の生の反応が見れて
とてもとても嬉しかったです!!ひっきりなしに沢山の方が足を運んでくださったのも嬉しかったし、マスク越しに嬉しそうな反応を見れたのも嬉しさ倍増!!
反応が生で見れるのが個展の醍醐味だし、これを見る為に作品を作っていると言っても過言では無い!と実感しました。
そう言えば忙しすぎて足に血豆ができたのが衝撃だったなぁ。笑
そして、12月にも個展の企画を立てていたのですが
噛み合わせをよくする為の手術が12月に決まり個展は延期することに。
12月は人生初の手術をすることに!!
いろいろな事を感じて、経験しました。(あれこれはnoteに綴ってます)
辛いこともありましたが、この経験がまた作品になっていくと思うと楽しみです
(全てが作品になっちゃうなんて変態!笑)
ふむふむ。
こうやって振り返ると
満遍なく忙しかったし、世界が大きく変わる出来事や不安があったり
新しいことばかりで刺激が多い年だったのですが
今年はどんな年だったかなーと思うと、
「穏やかだったなー」って思うんですよね。
自分でも不思議だけど。笑
でも、それは
今年は外側が大きく揺れたぶん、内側を穏やかに保つ事を心がけていたからかも。
それを実践できていたから「穏やか」というワードが出てくるのかもしれません。
来年もこの調子で「穏やか」に過ごして参りたいです♪
2020年も残り数日!
穏やかに、満ち満ちと過ごして参りましょー
かしこ!