目標設定について。目標設定の重要性、意味、コツ。の続き。
お返事もらえました。ホントにありがたい。
いや、めちゃ面白いです。目標設定を有る種、幸せになるため?(時間に意味がある)の手段として捉えていることが非常に興味深かかったです。
ぼくは、常に、制約条件である、という風に目標設定を捉えていて、なぜなら、それを置くことによって、自然とそれに対する答えや道筋が生まれてしまっていくから。みたいなことを思ってまして。
つまり、「何かを実現する」「答えを出す」みたいな部分の手段として、目標設定を活用しているので、それ自体のプロセス価値みたいなことへの言及がなるほど!!と思いました。
松島さん自身の考え方の一部を開陳してもらって有難い。ホントに面白い。
「制約条件である、という風に目標設定を捉えてい」るというのは、面白いなぁと思った。
これは僕的には「優先順位」みたいなことになる。
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僕は、個人であり、父親であり、市民であり、コンサルタントであり、友人であり、弟であり・・・・というような様々な側面をもった存在だ。
1週間、168時間は決まっているから、どの側面を、何時間生きるのか、それは配分しなければいけない。前もって配分しなくても、振返ってみれば「今週の配分はこうだった」というのは絶対に出る。
時間は命だ、と思うので、命を使っている。どの側面の命に、どれくらいの割合をかけるのか、それは僕にとっては「優先順位」という言葉で表される。
昔(20代の頃だ)、航さんというコーチに教えてもらって、ずっと使っている人生の8つの側面。趣味、健康、お金、環境、仕事、家庭、人間関係、学習。このツールは「全体のバランスが大事」という思想で作られている。
このバランスのようなものを、僕は結構大事に思っている。
市民活動(仕事)に没頭して、個人(趣味)が犠牲になっても、あんまりいい人生にならない、みたいな。
これは別に1週間という単位でバランスされてなくてもよくて、「この5年はひたすら仕事」「趣味は、5年後に楽しめればいい」みたいなこともある。
そこには自分の選択、自分の生き方みたいなものが出てくる。
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目標は、一つじゃなくていい。各側面、それぞれに目標が設定されていてもいい。
目標は一つがいい、という人もいるだろうと思う。それはそれでいいと思う。
僕の場合は、もし目標を一つにするとしたら、各側面を統合して表すことができる、とても抽象的な目標設定になるだろう。
例えば「愛を生きる」みたいな。これは、たぶん、僕の最も抽象化された、自分の人生の目標だろうと思う。
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・・・この文章を、対話だと思いながら書くと、気持ちが違うなぁ。尻切れトンボでもいい。また、読んだ反応がもらえたら、またそこから言葉が紡がれていく。幸せなことだなぁ。。。