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「偶然と偶然ではないこと」 試合をディープに観戦するためのポイントプレビュー(リーグ第2節・柏レイソル戦)
2月22日は、三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソル戦です。
実は川崎フロンターレ、リーグ戦での柏レイソル戦は相性が良く、最後に負けたのは2016年になります。2017年から24年までの鬼木フロンターレ時代、リーグ戦では柏レイソルに一度も負けなかったのです。
去年の日立台(三協フロンテア柏スタジアム)では、山田新による会心の2得点あり、脇坂泰斗の劇的決勝弾あり、さらにはチョン・ソンリョンの魂のPKセーブありと、死闘の末に3-2で勝ち切りました。
チームの団結力や勝利への執念がいつも以上だったのは、翌日がチームのファン感だったからではないかと言われていたことでも有名です・笑。何かと覚えている方も多いのではないでしょうか。
ちなみにその試合、左サイドバックの三浦颯太は長期離脱からの復帰戦でもありました。立ち上がり、矢のようなピンポイントクロスを山田新に通して先制弾を見事にアシストしています。
あれから約半年。
今回の試合にあたって、去年のこの試合の記憶を尋ねたところ、「運が良かった部分もありましたね。でも、(あの試合の)コンディションは全然良くなかった」と本人は苦笑いしていました。
今年の三浦颯太、スタートから好調で、開幕戦では2アシストを記録しています。そのうち、一つは山田新にお膳立てしたものです。今年もその再現を目指したいところ。
「またアシストをつけれればいいし、イメージはあります。いいボールを出せれば点を取ると思うので、いいボールをあげれればと思います」
では試合の見どころを語っていきたいと思います。
※セントラルコースト・マリナーズ戦のレビューも引き続きどうぞ。
ラインナップはこちらです。
ではスタート!
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