ぼくがビックリマンから学んだこと:第40弾〜2015年夏に開催された裏ビックリマン展で米澤先生と兵藤先生のサイン会に参加したぞ。
ビックリマンを愛する皆さん、こんにちは。
いしかわごうです。
■2015年夏に開催された「裏ビックリマン展」
前回はビックリマン原画展に行った時の話を語りましたが、今回はその続編。翌年の2015年夏に開催された「裏ビックリマン展」の話です。
どのへんが「裏」なのかというと、ビックリマンシールの裏面の紹介や、チョコ版ではなくアイス版の原画が中心でした。
■裏面シールによるご挨拶
ご挨拶も「シールの裏面」でした。これは記念すべき第1弾のヘッドシールであるスーパーゼウスです。
ヘッドシールの裏面には、貴重な情報が書かれていたんですよ。ただ、暗号のような謎の文章で読んでも意味不明なことも多かったですけど、当時の小学生には、またそれが良かったりします。
今のようにインターネットがない時代ですから。友達でヘッドシールを持っている人の裏面を見せてもらって、そこに書かれている世界観を読み込み、ビックリマンワールドにドキドキ・ワクワクしたものです。
■ビックリマンシールの裏面とコロコロコミックの関係
シール裏面の意味がよくわからないので、その補助として役立ったのがコロコロコミックだったわけです。ちなみに3月12日発売のコロコロ創刊伝説4巻では、ビックリマンとコロコロが組んだ時の話が紹介されています。
読者アンケートでの「ビックリマンチョコを取り上げて欲しい」という声を反映して特集を組んだのがきっかけだったんですね。勉強になったし、面白かったので、そのうち取り上げます。
■レアなイラスト
パッケージなど見慣れたものから、シールになっていないようなレアなイラストを多く展示していた意味で、「裏」でしたね。
■米澤先生と兵藤先生のサイン会
さて。この日のお目当てがなんだったのかというと、ビックリマンシールのキャラクターデザインを手がけてきたグリーンハウスの米澤先生と兵藤先生のサイン会でした。ビックリマン秘蔵原画集を購入するともらえる300枚限定のサイン会整理券。取材終わりで出遅れたのでまだ残っているかどうか不安でしたが、ギリギリでゲット。240番台でした。
特製版秘蔵原画集は今でも購入できます。アイスの原画がたくさん掲載されておりますよ。
サイン会に並んでいる層は、同世代が圧倒的でしたね。米澤先生と兵藤先生は関西弁で気さくな感じでした・・・無事にサインをいただけました。
ヘッドロココのスタンプが嬉しい!
少年時代、このお二方のイラストにどれだけ心ときめいていたことか。
またこういうサイン会などの機会があれば良いですね。
今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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