コーヒー好きに贈りたい「くるみのおやつ」
月に一回のペースで東京の石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語 江戸本店」に通っている筆者
ここだけの話、最近店員さんに顔を覚えられた気がする...
店員さん、このnote見てくれないかな(笑)
さて、今回はいしかわ百万石物語で見つけて反射的に購入した「くるみのおやつ」をご紹介
30代のパケ買いは諸刃の剣
アンテナショップには所狭しと多数の商品が陳列されている
その中でも目立つパッケージだったのが"くるみのおやつ"だった
『なにこれ...激かわやん...』
そう思った時には手にとって買い物かごへと導いていた
『くっ、30代にもなってパッケージのかわいさに負けて即買いとか全然大人としての成長を感じないやんけ...』
そんなことを思いつつレジを済ませる
しかしアンテナショップを出る時には
『まあ、パケ買いできるほど生活に余裕があるんだから十分大人だよな。』と納得
軽い足取りで帰路についた
容器の再利用方法ってその人のセンスが出るよね
ここで自分がなんの商品を買ったのか確認することになるのだが、購入したのは胡桃(くるみ)のお菓子のようだ
黄色の帯にはメープルと味について書かれている
他にも水色帯の大野醤油風味や桃色帯の生姜カラメルなど種類は豊富だ
オンラインショップでは新商品も販売されているので気になる方はご覧いただきたい
帯を取るのがもったいなく感じるが食べるためには仕方ないと外す
「はわわ〜、たったかわいいやんけ!!」
※たった:とても、すごくの意味
胡桃を抱えた4匹のリス、そして真ん中には胡桃の断面が描かれたデザイン
容器は密閉性が強く、食べ終わった後も小物を入れたりと再利用しやすそうだ
ちなみに筆者はサプリメントを入れている(健康は資本)
容器を開けると密閉された胡桃がお目見え
中には乾燥剤も入っているので容器に移し替える時も湿気対策は万全だ
容器の中に佇む胡桃が愛おしく感じてしまう
食べるのがもったいないの権化に出会ってしまった
うまい胡桃が無限ループへと誘う
正直な話、筆者は胡桃に特別な魅力を感じたことがない
ジャンルは違うがクリームパンの上に乗っているアーモンドスライスは無しだと思っている(乗っていたら買わない)
なので今回の胡桃単体の購入は初体験だった
一粒手に取ってみると意外に大きいと感じた
料理やデザートに使われている胡桃は食べやすいサイズに調整されているがくるみのおやつは大粒で約2cm、小粒でも7~8mm以上としっかりとした存在感を発揮している
どんな味なのか想像しつつ、恐る恐る口に入れてみる
舌に乗せた途端に感じるメープルの風味、そして噛めばほっくりとした優しい歯ごたえと共にくるみの味わいが口いっぱいに広がる
くるみの塩気とメープルの甘みが相まって甘さを強く感じる瞬間もあり、甘党でも十分な満足感を味わえる
食べるくるみのサイズによってか甘みと塩気のバランスが変わるため味の変化を感じながら飽きずに食べることができる
形も種類が豊富で丸型や楕円型、平べったいものなど食感にもアクセントがある
食べたときの満足感はくるみ1つで得ているとは到底思えないほどの充実ぶりだ
くるみのおやつにドリンクを合わせるなら暖かくて甘みはないコーヒーや紅茶、緑茶などがあうだろう
一度に全部食べてしまうのはもったいないので数日に分けて召し上がることをオススメする
コーヒータイムのお供には最適だと個人的には推していきたい商品であり、コーヒー好きな方にプレゼントすると確実に喜ばれる
大畑食品の基礎情報
大畑食品株式会社(石川県金沢市大野町)
1936年に佃煮製造業として金沢で創業
昔から伝わる佃煮の製法を尊重しつつ時代に求められる“食”のカタチを見極める
“加賀百万石の味”を受け継ぐ名店
オンラインショップ:https://oohata.shop-pro.jp
まとめ
コーヒーにあう穀物系のお菓子があるなんて思いもしなかった
くるみのおやつは私の人生をほんのちょっと豊かにしてくれた
それだけでもう十分に幸せを感じているのです
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