自己紹介Vol.16:移住コーディネーターの役割についての自論。
はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。
2024年から、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタート※【3/25〜4/5】に不動産実務検定2級講座の開催決定!
「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます
移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産・不動産投資に興味がある方はフォローをお願いします!
どんな移住者がターゲットになるのか?
わたしは普段、移住コーディネーターとして働いています。サービス受益者は「移住希望者」となります。彼らに、地域へ移住できるように相談、移住体験、仕事・住まい探しサポートを実施しています。
この「移住希望者」といえど、ひとことではまとめられない実情があります。出身地に戻る方(Uターン)、縁もゆかりのない地域へ行く方(Iターン)、転勤や結婚を機にある地域いく方、これら全て移住希望者です。
当然、それぞれの求める移住支援ニーズは異なります。はたして、移住コーディネーターは最も支援すべき対象はだれで、どのような支援をする必要があるでしょうか。
地域の担い手を誘致するのが仕事
私個人は、地域の担い手となる方を積極的に支援するのが、移住コーディネーターの役割だと考えています。地域の担い手とは、色濃く地域に携わっていただける主体のことをイメージしています。
たとえば、地域に連綿と続く農林水産業や伝統工芸の担い手だったり、地域の新産業を盛り立てる担い手だったりをさします。こういった分野は地域発展に欠かせない分野であるが、同時に、イノベーションを起こさないと存続していかない分野でもあります。
だからこそ、多様な背景や経験を持つ外者(I・Uターン者)に、関わって頂くのが極めて重要になります。そのために、移住コーディネーターが地域を繋ぎ、移住戦略を考えて、伴走支援していく必要があると思っています。
※地域の担い手としてのニュアンスが弱い方を支援すべきではないということではありません。あくまで移住コーディネーターの職種として求めることは、地域の担い手の誘致が、最大の目的ということです。
さいごに
移住コーディネーターの役割ってなんだと思いますか?是非皆さんのご意見も教えてください。
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②3月27日(水)21:00~23:00
③3月29日(金)21:00~23:00
④4月 1日(月)21:00~23:00
⑤4月 3日(水)21:00~23:00
⑥4月 5日(金)21:00~23:00
▼開催方法・人数
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方法:オンライン(Zoom)
人数:20名限定
▼申込方法
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https://www.j-rec.or.jp/koushi/channel/oiNAJZT
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