会社イベントで共通ハッシュタグをつくるのは、自社の採用力アップにめちゃくちゃいいですよ!という話
弊社は採用広報のため、社員みんなが実名でTwitterをやってくれているというありがたい会社なのですが、
9月末に行った弊社の社員旅行にて、社員みんなでTwitterの共通ハッシュタグを作ってみたところ・・・
これはめちゃくちゃ最高の施策だ!!!と思ったので、ちょっとnoteにまとめてみます。短めのnoteなので、「ほ~」くらいの気持ちで楽しく読んでもらえると嬉しいです!
社員旅行の共通ハッシュタグをつくったらどんな感じになったのか
社員旅行当日に、「せっかくの社員旅行だし、共通のハッシュタグつくってみんなでつぶやいてみますか。」と思い付きで提案したところ、
なんか社員みんなもかなり楽しみながら実況中継的にtweetしてくれまして!!めっちゃ思い出深いハッシュタグに!
どんな効果があったか?
①ハッシュタグで社員のフォロワーがなんかわかんないけど増えた!
白潟総研全社員のフォロワー総数が、
4539人(9/2)→5806人(10/10)に増えました!
もちろん1カ月間での自然増もあるのですが、普段は月に300人づつくらいしか増えていなかったので、いつもの4倍以上増えた感じです!
②白潟総研についてポジティブなつぶやきをしてくれる人が生まれた!
いわゆるUGC(https://ferret-plus.com/9999)と呼ばれる、
他の人が白潟総研についてつぶやいてくれる数が、今までは
5月:1件、6月:2件、7月:0件、8月:0件、9月:2件・・・5カ月間で合計5件と、ほぼあってなきようなものだったのですが、
社員旅行後10日間:17件
とUGCが爆増えしました!しかも、かなり嬉しいお言葉の数々・・・(涙)
とか、
とか
とか・・・!一気にTwitter上でのブランディングが加速したイメージです。
採用広報として期待できること
社員みんなでTwitterを使って、会社イベントの共通のハッシュタグでつぶやくことで、大きく3つの効果が期待できると思っています。
①拡散効果で会社の認知が広がる
弊社でも嬉しいUGCがたくさん発生したように、一定の拡散効果はありそうです。
②もともと白潟総研を認知してくれていた人に魅力を伝えられる
「もともと白潟総研を知っていたよ!」という方が今回のハッシュタグを追ってくれたようで、それによって「ただの認知」から「いい会社かも!という興味」を持ってくれるところまで魅力を伝えられたように思います。
実際に10月に入ってから、私や弊社社員をランチに誘ってくれるフォロワーさんが増えてきていて、まっことに嬉しい限りでございます。
③白潟総研の選考を受けてくれている人に、自社の魅力を伝える最強の武器ができる
今回まとめた3つの効果のなかで、これが一番大きいと思っています。
弊社の選考を受けてくれている人に、選考プロセスの中で
「白潟総研の社風は、ぜひTwitterで【#Ssoken_Gap】を見てみてください!」
と案内することで、私が
「白潟総研はとっても仲良しでアットホームな社風なんですヨ!」
とか言うのの1億倍くらい魅力が伝わるし、1億倍くらい信憑性があります。
ホント、口説き落としに際して、最強の武器を手に入れられたと思います。
採用広報ツールとしてのTwitter
採用広報には、転職潜在層への「認知」と「興味」をつくっていく『広げる採用広報』と、すでに選考を受けてくれている人の志望度を上げていく『深める採用広報』があると考えているのですが、
『広げる採用広報』は、社員のなかに化け物みたいなインフルエンサーがいるとかでない限り、Twitterで行うのは地道かつ時間がかかると思っています。(※手っ取り早くWantedlyで募集記事出しまくったほうがよっぽど自社の認知は広がる)
今回のように社員みんなで遊びながら共通のハッシュタグをつくっていくことで、Twitterは『深める採用広報』として最強のツールになります。
求職者から見て、社員がつぶやくTwitterほど信憑性のある情報はないですもんね。
と、ちょっとカッコよくまとめてみましたが、率直な感想としては、社員旅行の思い出がハッシュタグに残っていてシンプルに嬉しいし、見返すと自分たちが一番楽しかったりするので、会社のイベントで共通ハッシュタグつくるのはオススメですよ!という話でした。
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中小ベンチャー企業のための採用・人材開発・組織開発についてnoteを書いていきます。 採用ー人材開発-組織開発 を切り離して考えるのではなく、1つの大きなシステムとしてみていくようなスタンスであります。