田中社長

【採用変革事例:株式会社YAZ】 マーケティング思考で勝つ!Wantedlyの新卒採用

採用変革事例として、弊社のご支援する株式会社YAZの田中社長にインタビューさせていただきました!


マーケティング思考のPDCA×Wantedly

で20卒を6人(Wantedly上での応募は3人)採用で大成功を収めた企業です。
ぜひご覧ください!

株式会社YAZ
スマホアプリを中心としたシステム開発と、IoTなど先端分野に関する研究開発を手掛ける。
「輝く人材の輩出」という理念の通り、IT業界を一歩前に進めるような人材を育成するための環境作りに力を入れる。


採用について元々課題感を持っていらっしゃったとか?

そうなんです。

大手の求人媒体を使っていて、
「応募があってもなかなか採用にいたらない」
「インターンを打つにもさらに工数が掛かってしまう」
という悩みがありました。

だからと言って紹介を使うにも今度はコストがかかってしまう。
どうにか工数とコストをかけずに成果を出せないものかと思っていました。

どんな背景でWantedlyを始められたのでしょうか?

私個人でFacebookを使っていました。
せっかくなのでそのつながりを活用したいと思ったことがきっかけです。

実は以前、中途向けにWantedlyを使っていたのですが、実はあまりいい印象がありませんでした。
募集記事を全て内製していたので工数がかなりかかってしまい、さらに本職のライターというわけではないので成果も出ず…

しまいには報われない労力を割くことに疲弊して、作業工数の割に効果が感じられず運用が止まってしまいました。


しかしFacebookでは学生などの価値あるつながりもありました。
それをどうにか活かせる方法はないかということで、今回は改めて新卒採用での活用に踏み切りました。


Wantedlyの運用代行をお任せいただいたのはどのような理由でしょうか?

前回の運用でうまくいかなかったのはやはり社内にライティングの得意なメンバーがおらず、疲弊してしまったという背景がありました。

なので今回は信頼できる専門家にお願いしようということになりました。


実際にご利用いただいての感想としてはいかがだったでしょうか?

元々ライティング力に期待して運用をお願いしていましたが、分析など運用に関わることも完全にお任せできてとても助かりました。
工数とコストをかけずに成果を出したいというニーズにぴったりはまったサービスだったと思います。

結果をみてもWantedlyからの応募者は内定承諾率が高かったです。
わざわざWantedlyで会社を探してきてくれるという時点で狭き門を潜り抜けてきた志願者が集まってくれたのかなと思ってます。

改めて、弊社のサービスをご利用後、Wantedlyに対するイメージに変化はありましたか?
まず、Wantedlyに登録している学生は面白い方が多いですね。
ステレオタイプな学生がいないので、他の媒体ではアプローチできない層が採れるサービスです。

また、Wantedlyは“どんな打ち出し”に対して“どんな応募者”が集まるのかが分析できるマーケティングツールのようなものだと感じています。

採用のオウンドメディアなども流行っていますが、中小ベンチャーで本当の意味でオウンドメディアってなかなか成り立たないと思うんです。

そういった意味でもちゃんと運用できればWantedlyは中小ベンチャーにとって活用しない手はないと思っています。

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田中社長の“Wanedly活用のコツ”みたいなものはありますか?

私は記事を応援するとき、必ずコメントをするようにしています。
※応援とは、Wantedlyの募集記事をSNSでシェアすること

その記事の打ち出しに合わせて、「こういう想いでその制度を設けています!」とか「実際にこんな人に来てほしい!」とか。

そうすることでただ記事のリンクを投稿するより、少しでも興味を持ってもらえたように思います。

最後にこの記事を通じて、中小ベンチャー企業の経営者の方々に伝えたいことはございますか?

私は大手求人広告に出稿して待っていたら応募が来る時代は終わったと思っています。

特に中小ベンチャー企業は経営者や経営幹部が積極的に採用活動に参加して、率先して採用広報を手伝わなければいけないと思っています。

それができたことが私たちの採用成功の要因です。


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中小ベンチャー企業のための採用・人材開発・組織開発についてnoteを書いていきます。 採用ー人材開発-組織開発 を切り離して考えるのではなく、1つの大きなシステムとしてみていくようなスタンスであります。