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📢池松壮亮さん、岸田奈美さん、高田亮さんより応援コメント追加到着💥

石川泰地監督特集 ||◤一部屋、二人、三次元のその先◢||
5/3㊎祝~5/9㊍、テアトル新宿にて【1週間限定上映】

🔶応援コメント追加到着🔶

前作「巨人の惑星」もPFFで拝見させて頂きました。
これまで数多くの自主映画を観てきましたが、
新作「じゃ、また。」には、人と人との間にある時間と経験の真実がそのまま映っていました。
もう一度、自主映画を信じてみたくなりました。
――池松壮亮(俳優)

『巨人の惑星』
精神に異常をきたしてしまったかのように見える友人が、実は本当のことを言っているのではないかと、じわじわと迫っていく話の運びが、ジャンル映画の段取りを踏みながら、『今』を受け入れられずに仕事を辞めている主人公が、常識の外側に突き抜ける瞬間の描写にも見せていて素晴らしい。
劇中にある紙を使った例えで、我々には見えていないが、実はある、ということは現実にも多くある。それが見えてしまったが最後、後戻りはできず、平和には暮らせない。
幻覚であろうが、リアルであろうが、それは関係ない。踏み越えてはならない一線があるのだ。
――高田亮(脚本家)

『じゃ、また。』
「ばかみたいって、思ってた?」
こんな言葉に、誰があんなにも、祈りを込めることができるんでしょう。半年以上が経った今でも、たまに、浮かび上がるかのように思い出します。
書いているうちに、また、彼らに会いたくなりました。
――岸田奈美(作家)

『じゃ、また。』
『花の都の真ん中で』東京暮らしに疲れた男が二人、ある最後の時間を過ごす。
何か納得がいかないことを探るように、別れを引き延ばすように、二人は『人生ゲーム』をやり、青春の足跡を辿るように未完成の映画の断片を再生しながら、生にも、死にも、意味などないと語り、現れては消え、また現れては消えていく自分たちの姿を眺める。
引き伸ばされた時間には、官能的な悲しみが漂い、いつまでも留まっていたくなるような誘惑がある。それこそが、石川監督作品の魅力なのかもしれない。
――高田亮(脚本家)

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