隔離生活だからこそ大切にしたい、身内との距離感 | #16
サティー( @mama_satty )です。
1年間365本のnote更新にチャレンジ中!
日々、自分や家族、社会の変化の気づきなどをサクッと記録していきます。
4.15.WED [Day 16]
■社会の気づき
昨日は意図的にニュースをほとんど見なかった日!
一つだけ、たまたま目に入ったニュースといえば、オーストラリアのP M(Prime Minister=大統領)が8才くらいの子供に質疑応答している番組。内容はこんな感じ↓
子供: あとどのくらい、大好きなおじいちゃんおばあちゃんとハグできないのでしょうか。おじいちゃんおばあちゃんには病気になってほしくないです。
P M: 辛いよね。僕も子供の頃祖父母が大好きだったよ。でも、今はみんな我慢しているからわかって。今はSkypeとかfacetimeとかネットで顔を見たりできるから、そういうのを使ったりもできるよ。きっとあなたのおじいちゃんおばあちゃんは何かの便りがあれば安心すると思うよ。きっと、あと数ヶ月ほど、隔離生活を頑張ればおじいちゃんおばあちゃんの命を守ることに繋がるよ。
どの州も感染ピークは超えてる感じなので、あと数ヶ月?でロックは解除になるのかな?
という兆しを感じた。
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■私の気づき
昨日はzoomで3つもレッスン!
娘:バレエ講師のおばあちゃんとバレエ
私:zoom空手2つの道場でレッスン
改めて、隔離生活になってからの方が、やりたかったけど、なかなか行動に移せなかったことを実践している気がする。そして、以前より体重も少し落ちて、筋力が上がった。
PMのメッセージから自分の家族との関係について少し考えてみた。
今、リアルな人との関わり合いがほぼ、家族だけになってしまったことに気づく。で、そこからストレスがないことがたぶん、当たり前の様でそうではない...これからも守っていきたい幸せの一つだと思う。
家族とは自分の家庭と実家や義理の祖父母のこと。
私が結婚前に日本の実家で過ごしていた頃、特に社会人になってから、生活面ではいつも守られている安心感もあったけれど、良くいえば何でも話せる関係の母とは特に、私が勝手に監視されてる感も強く感じていたりしたので、ただ、家にいる事がすごく息苦しく感じることがあった。
私の場合、大切な人ほど、距離感が近すぎ&それが長期的に続くと精神的に疲れて自分にも相手にも良くないと思うことが多々あった。
だから、改めて、今親元を離れて、自分の家庭内でも関わる人とほどほどの距離感を保ちながら過ごす事が自分の精神を健全に保てているんだと感じている。
家の中にいても自分のプライベート時間を作る際に最近、工夫しているのは..
-早朝、一人で散歩する
→一人を満喫していると感じる時間を1日の中に作る
-自分が飲みたいワインや食べ物を時々与える
→自分のお金で自分のご褒美を与える
-やりたいことは家族の顔色や了承関係なく勝手にやる
→夫も自分の好きな筋トレとかギターの時間を勝手に作って楽しんでいる。つい、文句を言いたくなることもあるが、なるべく抑えてたまに、自分が好きな曲を弾いてくれるのでその時だけ反応して良いね〜!と褒める様にしている。
これから、近しい人ほど、もっといい関係を長く築いていける様に程よい距離感を意識しながら1日1日小さな感謝の心を忘れない様にしたい。
では、今日もあんやとね〜!