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麦酒工房AWA新町川ブリュワリー

昼から(比較的)健康的に呑める、この町では数少ない場所。

こだわりは笑顔!常に笑顔で!
店内はもちろんだけれど、川沿いに出て屋外で飲むこともできる。ステキ!


新町川の流れを眺めながら、クラフトビールを味わいつつ、お題である「見返したい名試合」について考える。

やはりフィッシュ・アンド・チップスは外せませんね



脳裏によぎる痺れるような名シーンは数あれど、やはりなんと言っても、10/11シーズンのプレミアリーグ、マンチェスターダービーの一戦。

当時スカパー!を契約して、深夜までキックオフをワクワクしながら待っていた。

オールドトラッフォードには7万5千人超の観客。スゴイ。

ユナイテッドはルーニーのワントップ。ベルバトフはベンチスタート。

開始から相手を警戒してかやや引きぎみの両者。

それぞれひとつふたつ決定的なチャンスを迎えるが惜しくも得点までは至らず。

 40分。キーパーからのフィードをルーニーが競って、こぼれ球に反応したギグスからナニ。一瞬の隙をつきマンUが先制!1-0。 

前半終了。ややシティがディフェンシブに思える。

64分。ジェコのシュートがシルバの背中でリフレクトしながらフレッチャーヴィデッチの間を通ってしまいさすがのファンデルサールも反応できず。シティが同点に追いつく!1-1。

ここでようやくベルバトフ投入!アンデルソンout。

66分。勝利が欲しい両チームともかなり激しく打ち合いに入ってきた。

今日はギグスがいいねぇ。献身的に守備に攻撃の起点に、大活躍だ。

オーウェンの姿がちらりとピッチサイドで映る。

そして運命の77分!
おそらく、まちがいなく今シーズンのベストゴールであろう、ルーニーのとんでもないスーパーショットが炸裂。

あんなカッコいいオーバーヘッド、久々に見たよ、最高だ!ルーニー!!
2-1。

まるでキリストのように両手を広げ、チームメイトに抱え上げられピッチを進むワッザ。なんという美しいシーンだろう。




スタンドで観戦するベッカムと子供たちの姿が映る。来シーズンはプレミアで彼のプレーが見たいなぁ。

ロスタイムも必死に追いすがるシティをかわして、ここで試合終了。

お見事!素晴らしい試合だった。痺れた。さすがはマンチェスターダービー。

90分間という試合の中で、ここ一番という決定的な場面をしっかりと決める、これぞ真のエースストライカー。それを思い知らされた試合でした。
強い!ユナイテッド!

マンチーニは試合後、ルーニーのとんでもないスペクタクルなゴールを目の当たりにして敗戦にショックを受ける選手たちに「今日は家に帰って一杯やってくれ」と声をかけたという。これもまたカッコいいエピソードだね!

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