「発達障害は、人間の潜在ニーズを拡大して顕現させる開発ニーズの宝庫」としてみると、新商品ネタ、どんどんでそうです。一緒にハッタツソン、しませんか
ハッタツソンが来週の週末あります。
一般参加者を募集中です。
発達障害というか、人間、能力に凸凹があります。その平均値から大きく外れた能力の人は、平均値の人間を想定した社会や生活だと時々、しにくいことがあります。
そういう「当事者」と「一般参加者」の人で、小さいチームを組んで、
何が課題になるのか(課題の洞察)
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どうしたらより良くなるのか(道具やサービスの考案)
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それが、ひいては一般の人の生活もよりよいものにできないか。(広い市場への商品化)
という創造活動をするのが、ハッタツソンの3日間です。
(ちなみに、そのアイデア思考の講義を、石井が担当します。)
皆さん、ご興味あれば、参加してみませんか。
あるいは、プレゼンの際のオーディエンスも募集しているそうなので、そこだけもありです。
以下、主催者さんの案内を添付します。
シェアも大歓迎です。
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現在は一般枠(いわゆる定型発達や健常者と呼ばれる方)の募集を行なっているのでもし良ければ参加していただけると嬉しいです!
https://hattatuson.ledesone.com/2021online
3日間のプログラムには参加できないけど最終日のプレゼンを見たい!という方はこちらから参加申込をお願いします
https://hattatuson2021-pitch.peatix.com/
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最後に)
僕らはみんな、自分に近い人と暮らすので、自分基準の平均値の人間が普通、と思っていますがそんなわけあるか!と思っています。
僕には普通の人にできないことが結構あります。
名前を覚えるのがかなり下手。(顔もエピソードも人格も記憶しているのに。)
事務処理がとても苦手。できなくないけど、間違いも多い。
その反面、専門性として選んだ道では、普通の人より「秀でている」という能力もあります。
自分と同じような人が周囲に多いので普段は気になりませんが、きちっとした会社さんと付き合うと「石井の事務処理のミスの多さ」が目立って、恥ずかしくなります。
「それでいて、8時間ワークショップは1分単位で設計し、運営中に時間の遅れを常時軌道修正して、最後には時間通りにする」という、「細かいんだか、雑なんだか」という評価をされるのですが、こういう、でこぼこはだれでもありますよね。
僕が、事務処理にかける思考能力を、大幅に削減してくれるツールって、もしかしたら「確定申告シールセット」とかじゃないかとおもうんです。
1)書類をもらう
2)確定申告時に必要な処理毎のシールブックからどれかを張る
3)シールに「日付と金額」だけは手書きする。
4)確定申告時に、シールごとに仕分け、時系列順に金額を足し上げる。
5)シール別の束が、損益計算書、貸借対照表の各ブロックになる。
とか。
そんなシールがあったら、何の気にもしないで、「確定申告時のめんどくさい、ミスの嵐」をできそうです。
もしかしたら、雑談が苦手、いうひとには、雑談のガイドになるタロットカード風の何かをつくったら「それを運用する」という形で、雑談がこなせるのかもしれません。
そんな風に「デコボコの凹」を補う道具って、もっともっとあってもいいと思うんです。
確定申告シールブック、というのは、あったらいいなと思うのですが、たぶん、普通の人にも、便利かもしれません。創業一年目のクリエーターなんて、それをつかえば、魔法のように終わります、なんていって結構売れそうですし。
そういう感じで、「発達障害のための支援器具っぽいなにかを考える会」じゃなく、「発達障害は、人間の潜在ニーズを拡大して顕現させる開発ニーズの宝庫」としてみると、新商品ねた、どんどんでそうです。
UX系の方も、
プロダクト系の方も、
プランナーの方も、
営業職の方も、
副業してみるかなーでも何を?と考えている方も。
良かったら、ご検討ください。
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