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デスマフィンから学ぶ反省と自己懐疑心の大切さ

2023年11月 マフィンが杜撰な衛生環境で保存されていたことにより腐敗し返品騒動となった。

正直、この杜撰なクリエイティブを行う生き方は共感できてしまう。

もちろん食品は慎重にかつ理性的に取り扱わなければならないのは当然であるのはわかっているけど、趣味の延長線上にあると自分に言い聞かせて細かいところは気にしない感じ、反省しない感じ。めちゃくちゃよくわかる。

真剣さのハードルが低いと言えばいいのか、車輪の再発明に気づいていないというか。

結局自分が大好きなんだと思う。
本当に良いものを作りたいというよりも、作ってる自分が好きというか、
だからこそ作ったらもうそれで半ば達成してしまって、他人の人の批判も聞かないし批判がきても言い訳で自分を守る。
プロフェッショナルではないこの感じとてつもなく共感できてしまう。

この文章はデスマフィン製造者を擁護している訳ではない。
共感できるからこそ私はそうならないようにしなくてはと自分に言い聞かせる。

反省や自己懐疑心、自分を疑う心や意識があれば、
また「自分が素人であるという現実」の自覚を持っていれば、謙虚に勉強してもっとまともなマフィンを作り、キチンと保管していただろう。

しかし、反省をしたくない。自分を疑いたくない。
自分にスパルタを強いたくない。
だからキチンとした勉強をせず、自分の信じたいものを信じる。なんなら自分のあみだしたものを正当とする感じ。

無知の知とも異なる、何か異質な妄想的な理想的な自覚によって自分を守り正当化する感じ。
めちゃくちゃよくわかる。


結論
人様になにか表現したり与えたりするなら真剣に取り組まなくてはならないと私は自分に言い聞かせる。
真剣に取り組むとは、まず自分が素人であり、無知であると自覚し正しい考えを学び自己否定の先の先に到達することだと思っている。
様々な失敗と成功の歴史の上で生活している我々は謙虚に学び同じ失敗を繰り返さないようにしなければならない。
食品関係ならばなおさら一層。


終わりに

この文章は趣味の延長線上で書いている物なので色々おかしい所がありますが、反省や修正推敲は致しません。食品関係ではありませんので。

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