大空こうきさんは叩かれすぎ

私は彼のコメンテーター時代のリベラルな発言や弱者救済の発言に食傷気味で、あまり良い印象を持っていなかった。(話をまとめる力はとんでもなく高いと尊敬している)

とはいえ、政治家転身してからの叩かれようは理解ができない。

自民党の政策と彼の今までの発言内容には大きな乖離があるが、彼が今までやってきた言葉だけではなく行動としてのNPO法人の立ち上げとその活動内容を鑑みると、実行力という点で自民党を選んだのは明白であり、最も妥当な党選びであると思う。

むしろここで自民党以外のリベラル政党や小さい政党を選ぶ方が実行力実現力の点でおかしいわけだ。

予想でしかないが、彼も叩かれることは承知で自民党を選んだのだろう。しかし今すぐにでも自分のやりたいこと、弱者救済を速やかに進めるためには自民党を選択する以外の選択肢はない。

彼は力をもらったが悪魔になった男だ
その力を弱者救済のために使わせてもらうかわりに、様々なしがらみで自分の言いたいことを言えなかったり、言わされたりしている。
こんなの漫画なら彼を憐れみ、かつ応援するシチュエーションではないのか?

とはいえそのさまが、昔仲間のリベラルコメンテーター達には滑稽にうつるようだ。
彼らは行動を必要としないから、実行をしないから理想論を掲げるだけで良い気になれる。
自分は気高いのだと。

しかし大空こうきさんは、行動や実行、実際の変化を速やかに求めている。なので自民党を選択することはあまりにも一貫しており、イメージが崩れたなどという意見は全く理解ができない。

いいなと思ったら応援しよう!