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「違和感」があるほど偏っているのかも
ネットで「首の筋肉が痛む原因」というサムネを見かけたので、「たまに寝違えたのかなと思うことがあるな」と、その整骨院の先生の動画を見たのです。
「無意識に使いやすい方に偏っていて、目線が斜めになることで平行にしようとこれも無意識に頭を動かしていて、結果として片方の筋肉が引っ張られる状態になって起こる」というような内容でした。
「偏るから無理がある」ということなのでしょう。
鏡で自分を眺めてみると、頭が右に少し傾いていることが分かりました。
自分としてはまっすぐに向いていると思うのですが、右に少し傾いている訳です。
発見だったし、「なるほど、これが原因かも」とも思いました。
鏡を見ながら頭をまっすぐにしたのですけど、違和感があるのです。
傾けている感じ。
でも、鏡に映るのはまっすぐに直っている自分。
相当努力を続けないと直らないかもしれません。
もしかすると、生き方も同じかもしれないなぁと思いました。
自分としては普通にしている感覚でも自然と偏っていて、無理がある生き方になっている。
自分も無理なことになるし、関わる周囲にも無理な関係になっている。
これは不本意なことです。
「バランス良く」と心掛ける努力が大切かもしれません。
努力してみると、頭の傾きの時も感じた「違和感」があります。
「違和感」なので、自分の感覚としては気持ちが悪いのです。
でも、バランス良くなっていて無理が無い生き方になっています。
周囲との関係も良くなるかもしれません。
悩ましいことです。
自然に楽な方に流れていきがちで、努力を継続することの方が大変ですから。
大変な努力かもしれませんけど、無理のない方向への努力なのです。
これを忘れないことが大切ですね。
「違和感」があっても、繰り返し続けることで、無理が無く、美しい生き方になるのだと思うのです。
いつも、「鏡に映る自分」を感覚できるよう、今の関りに「バランス良くしよう」という努力をしていく。
そうすることが幸せな生き方だと思うのです。
続きは教会で!