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本当の自分はどの自分?

「裏表がある人」なんて、あまりうれしくない言葉があります。

要するに「ずるい人」というようなニュアンスなのかもしれません。

良い意味では使われませんから。

私自身も長い人生で、「あら?」というふうに感じた人が結構おられました。

私にはとても良い感じなのに、他のところでは、私の前で言っていたこととは真逆の言動をしていることを回りまわって聞くことがあったのです。

そんな時に世間では「あの人は裏表がある人だ」というふうに言うのでしょう。

その時その場で態度がコロコロ変わる訳です。

以前、そういう人に出会ったとき考えました。

「自分はどうなんだろうか」って。

「あら、私もコロコロ変えているかもしれない」でした。

あら!?

ただし、「ずるい心」からではなくって、「誠実に」と努力して適応している訳です。

「関わる世界の平和に貢献したい」のが本心ですから。

その時その場、コロコロ変わってこそ、幸せな生き方だと思うのです。

ポイントは「世界平和の為の一切である」ですね。

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