鳥取砂丘に行ってきました。この猛暑に。
東大阪にある製缶、鈑金、溶接業をしている、石黒金属製作所の事務員木村です。
8月、会社がお盆休暇に入った際、家族で鳥取砂丘へ出掛けました、猛暑に。
夏は暑いから、あまり人混みに行くのは嫌だ、
人の少ない、道路も混まないところがいい……
そうだ!鳥取へ行こう!
となりました。
目的地は、鳥取県北栄町にある私が大好きな名探偵コナンの原作者である、青山剛昌ふるさと館。
せっかく鳥取県へ出向くので、子供達に自然も見せてあげたい。けど暑いから、絶対砂のところは歩かないでおこう。
と決めて行きました。
当日、朝4時に大阪を出発。
ゆっくりとひとまず鳥取砂丘に向かい、到着したのは7時40分頃でした。
2024年8月11日、午前中でもう30度あったであろう鳥取砂丘。
現在地から、砂丘を眺めるだけでいいかなと。
私は久々に砂が見れてよかったんですが。
砂丘、子供達は初めての砂漠に、テンションMAXです。
もう帰ろうという私の掛け声もむなしく、子供達3人は足取り軽やか!
末っ子の5歳児が「レッツゴー」と言わんばかりのポーズで、先頭きって進むではありませんか((+_+))
もしかして、あの馬の背を登るつもりなのか?
標高47mあるらしいです。
いや、こんな真夏にくるところではない。もっと過ごしやすい季節に歩いたらいいかなと。
8月も砂丘内に訪れた観光客が、熱中症になって救急車で運ばれるニュースを見たところなんです。
簡単にフラッと車で来るべきじゃなかったな。
ジリジリした日差しを浴びながら、体力の衰えをヒシヒシと感じ、膝がポキポキ鳴りながら登りました(^^;
子供ってすごいな、3人とも休む間もなくドンドン進んでく・・・
運動不足なんで心臓バクバクでした。
登った向こう側の景色は、
頂上からの景色は、どこもかしこも日本海でした。いやー暑かった。
時間にして、わずか10分。8時頃でした。
もう少しでも遅いと気温は30度を超えただろうし、砂丘内を歩くのは厳しかっただろうと思います。
子供達はというと、頂上に着いた途端足元の砂で遊んでました。
いや、景色見て下さいよ(^^;
そして、10分も経たずして下っていきました。
帰りは楽かと思いきや、やはりアイツが侵入してきました。。。
砂です!
靴の中は砂だらけ!予想はしてましたが、下りの坂でみるみる砂が入ってきて、てんてこまい!
えらいめにあいました。
標高47mを下ってきたにも関わらず、帰りの方がはるかにしんどかったです。
帰りはジワジワと上り坂でした。そして行きより気温が少しでも高くなっていたのと、暑さで体力が一気に奪われたせいか。砂で足元も安定せず、一歩一歩しんどかった。
途中で本当に歩くの無理、と何回も思わされたのでした。
そして気温。あと1時間遅くに出発したらもっと暑かっただろうなと思うと、ゾッとします。
このあと食べたソフトクリームが美味しかったことは、いうまでもありません。
この後に行った青山剛昌ふるさと館の方が私も主人も楽しかったけど、
子供たちは鳥取砂丘の方が楽しかったそうです。
暑い中黙々と歩いただけなのに!