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30年で500万円得するタバコの話。ニコチン入り電子タバコ「ベイプ」を始めてみませんか?

すごく早いまとめ
・無料部分の第1章だけ読んでもニコチン入りベイプのやり方がわかるように書いてます。2章以降はそれを低価格で短時間で出来る様に書いてます。普通にやると高くつきます。完全移行した今よりタバコ代は安くなるとはいえ、毎月のことなので、得な運用を学んでおいた方が一月目からもすでにお得です。

・タバコをやめたくないけどタバコ代を安くしたい人向け。タバコ代が月額1,600円くらいに減るが、ニコチンを吸うので苦しみはない。
・ニコチン入りベイプを導入すれば紙巻き、電子タバコ問わずタバコの代用に充分なる。タバコ臭もなくメリットが多い。
・紹介するやり方で初期投資13,000円で3カ月。以後は毎月1,600円程度でニコチン入りベイプが運用できる。
・一番早く安く効率的な方法を、ニコチン入りベイプ歴3年程の筆者がマニュアル形式で解説。ネットで調べると必ず迷子になるのと決め手に欠ける情報も多く、宣伝が混じって余計なお金を使うので、正解だけを集めたこのノートを利用するのが単純にベイプについて調べる上で費用対効果が高い。
・また、製品を購入時の割引が適用されるので買った瞬間に元が取れる。

それでは以下本編です。↓

第1章 ベイプ紹介編

私はもともと結構な喫煙者です。電子タバコにする前は紙巻きタバコのアメリカンスピリットやiQOSに月額18,000円ほど費やしていました。そのため、子育てが始まり、一馬力になり小遣いが10,000円になった時一番心配になったのがタバコでした。これ絶対無理なやつだと。

それで当然タバコの代替品を考えてみたのですが、そもそも1番有名なiQOS一本に切り替えたところでタバコ代は大体同じだし、問題は解決しません。もともと禁煙はとことん失敗するたちで、まして仕事のイライラを抱えながら禁煙なんてとてもじゃないがメンタルが持ちそうにありません。

なので、他の方法を考えねばなりませんでした。

そこで私がたどり着いた答えがこちら

ベイプと呼ばれる電子タバコです。これにニコチン液を入れるとタバコと同等の満足度が得られることを聞き、すぐに実行に移しました。

最初は、移行できたらすぐに元が取れるとはいえ、失敗したら決して安くない出費(13,000円弱)であるため、筆者のような零細小遣い族にとっては痛手となるこの買い物に躊躇していました。

しかしながら、ここで勇気を出して良かったんです。この電子タバコが自分にとっては近年でトップクラスに良い買い物でした。おすすめですよ。

本記事は3章構成で第1章 紹介編、第2章 調達編、第3章 運用編と銘打っています。これを読めば、筆者と全く同じ方法で細かいことを考えず、ニコチン入り電子タバコ「ベイプ」の運用が開始できるように構成しております。やってみたーいと思った方は是非参考にしてみて下さい。

切り替えて3年ほど経ちますが、特にストレスなく電子タバコに移行できました。

物珍しいからか喫煙所で吸ってるとなにそれ?と良く聞かれます。

非常によく言われるのが

・「飛ぶぞ」のやつ?「俺ならタバコより断然こっち吸うね」のやつ?あれ買ってみたけど、全然やめられなかったよ。お前と俺とは違うんだな(寂しそうな目でこっちを見ながら)的なのです。

これについては、、、声を大にして言いたい。私もあなたと同じ側の人間であると。

だって、それニコチン入ってないやつだし。それに筆者はニコチンを摂取しているので禁煙をしているわけではないですからね。

筆者の身近な人であれば説明した上で、買い方を教えているのですが、一度吸ったらiQOSを初めて吸った時のように特に抵抗なくニコチンの満足度を得られているようで、完全に移行した人もちらほら居ます。

iQOSよりも癖がないからむしろ万人受けするものだと思います。

次に良く聞かれるのが

・軽くて吸った気にならないのではないか

ということなのですが、

こちらはニコチンの重さを自分で調整出来るのでむしろ、どんなタバコより重くすることが可能。

また、いただくご意見で次に多いのが、

・そんな軽いタバコで満足できるのならそれだけニコチン依存が軽いんだ。自分なら無理だ(やっぱり寂しそうな視線で)。

こちらについても、紙巻きタバコの「アメリカンスピリット」を一日一箱吸っていた筆者だけでなく、喫煙歴50年で、両切りタバコ「ゴロワーズ」を吸っていた筆者の父親ですらベイプに切り替えて普通に満足できています。また、iQOSを吸ってた友人も切り替えが出来ています。

つまり、やってみると案外普通に代替品になりうるものなのです。

移行した結果タバコ代は月額18,000円から月額1,600円代にまで減りました。

内訳は

メンソールリキッドが240mlで約1,200円。1日4ml消費しているので、月124ml。…月額にして600円程度。

ニコチンリキッドは120mlで5,000円程度のものを週2ml消費するので、ひと月あたり8ml。…月額にして340円程度

そこにコイル等の消耗品…月額700円程度

合計1,640円となっています。

以下メリットとデメリットを箇条形式で紹介しますのでご参考にして下さい。

メリット

・ランニングコストが安いのでスパスパ吸いまくることができる。

ベイプの仕組みをざっと説明すると、ベイプの中に注入したニコチン入りのリキッドを蒸発させて煙(のような水蒸気)を吸うのですが、毎月のコストはリキッド代の約940円と蒸発部のコイルの交換パーツ約700円で1,640円程度ととても経済的

・タバコの匂いがなくなる。

これはものすごいメリットで、吸った直後でもタバコの匂いがしないんです。

通常ですと、紙巻きタバコはもちろん、iQOSであっても吸ってきた後は周りの人には匂いでバレるものです。

しかし、ベイプにはタバコの匂いがないため、結果、喫煙後すぐに来客対応しなければならない時の自分の匂いの心配や周囲の非喫煙者への匂いの配慮からも解放されています。ミントの匂いくらいは少しありますが、タバコとはバレませんし、不快な物ではないですよね。

・歯のヤニがつかない。

・身体が軽い

体感なのですが、タールフリーなので肺への負担が軽く、寝起きも良くなります。周囲のベイプ愛好者もiQOSの時よりも身体は楽と話しています。

・タバコを買いに行かなくていい

そして‥

・時々紙巻きタバコを吸ってもまた戻ってこれる。←これが最高

禁煙ではないので、たまーに紙巻きタバコを吸いたい時(ありますよね?飲み会や釣りの時とか)には我慢せず吸ってます。禁煙だとあの一本が命取りになって、やめてたのに戻ったとか、これが最後の一本かと悲しい気持ちになるのですが禁煙特有のあれが無いからすごく気分が楽です。

デメリットは以下のとおり

・初期投資が13,000円弱かかる。

冒頭でも少し述べたのですが、ベイプスターターキット約5,000円+ニコチンリキッド約5,000円+メンソールリキッド約1,200円+百均で買う道具類330円+ユニコーンボトル1,000円=12,530円程度かかります。

ですが、たばこから完全に乗り換えれば最初の月で回収出来ますし、ニコチンリキッドは1年以上持ちますので実際はもっと経済的。

・本体を家に忘れると辛い。

この辺はiQOSなどの加熱式タバコの本体を忘れた時と同じような感覚だと思って下さい。

vapeの本体及びリキッドは市販品ではなくほとんどの場合入手経路がネットに限られます。そのため、家に忘れたり、本体のコイルが焼けたりした時は、紙巻きタバコを買う程度しか対応策がありません。

筆者は仕事中などに故障した場合に備えて、2台持ちして今のところは難を逃れています。

まとめ

長々と語ったメリットとデメリットはまとめるとこんな感じです。

メリット

・ランニングコストが安い

・タバコの匂いがなくなる。

・歯にヤニがつかない。

・身体が軽い

・タバコを買いに行かなくていい

・時々紙巻きタバコを吸ってもまた戻ってこれる。

デメリット

・初期投資が12,500円弱かかる。

・本体を家に忘れると辛い。

紙巻きタバコをやめ電子タバコに切り替える。筆者自身そんなの無理だと思っていました。

しかし、いざ切り替えてみると、節約にもなってメリットが多い。何よりストレスなく続けられている。こんなうまい話があるんですね。

この記事を読んでみて、いーなーこれやってみたいと思った方がいらっしゃいましたら、わたしなりにいろいろ方法を試行錯誤した結果、行き着いた安価な電子タバコの運用方法について記事にまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

そのまま真似てしまうのが多分最も時間的にも経済的にも効率的だと思いますので今しばらく第2章 調達編、第3章 運用編までお付き合い下さい。


なお、表題の500万得するについては下記の式で算出できます。

①1箱600円のタバコを30年間買い続けた場合
iQOSのマルボロ(600円)×31日×12カ月×30年=6,696,000円ー①

②ニコチン入りベイプに移行した場合
ニコチン入りベイプ初期費用13,000円(短く見積もって2カ月分のリキッド及び消耗品等含む)+月額1,600円(消耗品のコイルとリキッド代)×10カ月=年額29,000円
毎年ベイプ本体を買い替えたという前提で計算すると、
年額29,000円×30年=870,000円ー②

①-②=6,696,000円-870,000円=5,826,000円

誇張でも無くこれだけの金額が浮きます。しかも、ほぼ600万に上方修正です。
年額の時点で190,000円浮いているのでやらない手はないです。

筆者にとってもタバコの匂いとお金から解放された生活はとても感動的な物でした。

失敗を極力無くすためにも、結果的に本体やリキッドの割引などで買った瞬間に元が取れ、一月目から得はしますので、有料にはなりますが是非第2章以降もお付き合いください。


第2章 調達編


この章では、実際に必要なものの購入がややこしいので、入手方法をまとめています。

まずは、要るものを一覧形式にして下記にまとめました。↓

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