見出し画像

【2024年】

辰年の明けましておめでとうございます。

年始恒例、初日の出参拝。
今年は鹿嶋の海から上がる初日の出を参拝しました。

昨年、不思議なご縁から
東京青山から茨木鹿嶋に転居となり、
茨城で初の正月を迎えています。

思い返せば、2023年は大いなる手放しの一年でした。
1,2月は来る仕事は受けているものの
これまでの方法では立ちいかなくなるのが見えて、
本格的に変化を模索。

しかしながら余りにも
自らのアイデンティティを固定していたので、
どちらに向けて殻を破るかが決められず。

3,4月、少しずつ踏み出そうとしていたところで
思いがけず足を踏み外して立ち往生。

相談した方々が悉く助けの手を差し伸べてくださり、
自分を立て直すためのステージにお連れいただきました。

5.6月は新しいステージに慣れつつ、
自分がもともと得意としてきたところでの貢献ができるようになり、
7,8月には本格的に動き始めました。

ちょうどそのころ、
日常的に通っているカフェで出会った方から
ご紹介いただいて、鹿嶋に転居先が見つかりました。

9,10月は
新しい仕事がだんだん盛り上がりはじめ、
11月は気づいたら転居の日。
あるものを詰め込んで転居して、
車がない、店がない、時間がないないないで
あっという間に12月。

途方に暮れる暇もない状態の私の前で
色々なことがあれよあれよと進んでいく。
やるべきことはあれもこれもあって、
一割もできてないし、
そもそもやらなくちゃと気づいてもいないことが
たくさんたくさんあったのに
周りの人があれこれと手を貸してくださって、
色々なことが自力ではなく進んでいく。

もう、ありがたいとしか言いようがありません。

気づいたら2023年はこれまでにない
大きな変化になっていました。

辰巳は私にとって空乏。
じたばたしても自分の力ではどうにもならない。
自分の人生を信じて任せるしかない。
それを一年前からトレーニングされていた気がします。

車が運転できないから、都会から離れられない、
というのは思い込みでした。
一人で生きているんじゃないんだなぁ。
少しずつ、人生楽しむことが始まっています。

2024年、私のテーマは「楽しいを知る」
受け取る手の広げ方から始めます。


いいなと思ったら応援しよう!