深夜のモノオモイにふける日。
職業病のなのか人と会うとその人の骨格や身体の癖をついつい探してしまうこーへーです。やたらとウザがられます。
先日、石垣島で知り合った友人と食事に行きました。何やらやりたいことがあると。ぜひ僕ができることがあればお手伝いしますよ~ということで話を聞いていたのですが色々と紙に書きだしながら頭の中で思い描いていることを視覚化していきます。
ある程度まとまり次のステップが見えてきたところで、また次回でということでゆんたくしていたのですが、人ってどうやって生まれてきたの?という話になりまして…
そっち系の話ではなく”人の祖”とは?って話なんですけど、まさかそんな話をするとは思わずついつい楽しくなってしまったのですが、なんで人って生まれてきたんでしょうね?
そもそも人と動物の違いを『成長すること』と言っている人がいました。
すごく哲学的な話なのかなと思うんですけど、生物的な成長であればどちらも変わりないと思います。だけれど人間は「もっと便利に」、「もっと豊かに」と考えることで『成長』していきました。
もっと早く目的地に行く為に車輪の法則を見つけ乗り物を作り出し(馬、牛もいたけど)、もっと経済を便利にする為に潤滑油として紙幣経済というシステムを作り物々交換から硬貨や紙幣へと変わり世界は変わっていきました。
人間てすげー成長しているなー。だけど一番最初の人間てどんな人たちだったんだろう。現代社会を生きる人間より何もない時代からどれだけの人たちのトライアル&エラーでここまで来たんだろう。
過去の人たちに想いを馳せるってなんかロマンがあっていいですよね。
そんなことを考えてたら寝れなくなってずっと考えてたんです。『石垣島という島』も原住民、琉球からの開拓移民、国外からの移民でごちゃまぜだった石垣島。
数百年も前から島と共に生きてきた人々。
その島がもしかしたらこれから100年も持たないかもしれない。海外からの海洋プラステックゴミで海岸は覆われ、島から出るポイ捨てゴミで島の内側からも汚れていく。他の島の事は詳しくないのでわかりませんが、恐らく日本含めて海外でも抱えている問題だと思います。
人の業できれいな島が無くなるのは寂しいな。
石垣島に来たことない人に生でこの島に触れた時のリアクション見てみたいな。自然の偉大さに触れてほしいな。
島の子どもたちが大人になって帰ってきた時に、変わらない島を残してあげたいな。
島人は”合衆国”って表現してる人もいるけど、小さな島に多種多様な人たちがいてみんなバックボーンも違うわけだから考え方に違いがあるのは当たり前のことです。
でも。だからといって他人事過ぎては、誰かに物に時代に責任転嫁しても何も変わらないです。
今取り組まなければいけないことは、
【全部ジブンゴト】
100%分かり合う事なんてできないかもしれないけれど、自分だったらと考え人に寄り添うことはできるはずです。
石垣市は陸自配備をほぼ強行採決のような形で推し進めました。これに反発している一部の市民は市長を含め市議もろともリコールするための署名活動に躍起になるでしょう。政治に関心を持つのはいいことだと思います。自分たちの生活にかかわる事ですから。
それと同じくらい島の事や島の子どものミライも大事だと思うのです。
すべての人がそうだとは思いませんがあーだ、こーだと言うだけで自分では何もせずただ受け身な人がいるように思います。口だけ出すなら簡単です。誰でもできる。何か行動しないと、このままではいけないと思うならまずは行動しないと。
島のことも、未来のこともみんなのちょっとだけの行動で変わるんじゃないかなと思います。
あれ?僕何の話してるんだろ笑
まだまだまとまりのない伝わりにくいnoteですが、いつもスキをタップしてくれる方々ありがとうございます。もっともっと精進します。