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シンガポールのインターナショナルスクール 学校見学その13-1

こんにちは。
最近timelesz寺西拓人さんにハマっておりまして、筆が進んでおりませんでしたが情報が古くなってしまっては価値が薄れるので記憶が新しいうちに…Australian International School の学校見学について書きます。
はじめに申し上げると、全くバジェットインターじゃないです!!でも、Pre-Nursery/Nurseryはローカル保育園や日系幼稚園とそんなに変わらない価格です。あとで諸々書きますが、すごく推せます。
インターナショナルスクールといえば、選択肢としてイギリス式やアメリカ式が頭に浮かぶ人が多いと思いますが、オーストラリアも見てほしい!

案内していただいた方は、スタイルの良くて朗らかな美人女性。ウエストが私の膝と同じぐらいの幅でした。
授業中なこともあり、全ての設備を案内してもらったわけではありませんが広いので2時間近くも丁寧に案内していただきました。

場所の全体図はこんな感じ。
実際に来てみるまで知らなかったのですが、Brightons College Singaporeが同じ敷地内にあり、一部の設備は共用しているとのことでした。ですが、Brightons College Singaporeとは一緒になる時間をずらしているようで、関わりはあまりなさそう。ECAやイベントなどで連携することとかもないようなので、仲悪いんかな?ってちょっと勘繰ってます。(勝手なこと言ってる)

見学の受付に辿り着くまで反対側を歩いてしまいました。
だって、、入ってすぐ目に入るのがBrightons Collegeだったので反射的に反対側に歩き出してしまいましたが、なんとBrightons Collegeの校舎と思われる1F(Cafeの奥)にありました。

共用となっているフィールド


入ってすぐ左側に行くと、楽しそうな壁画でなんかワクワクしちゃう雰囲気。
外から見た目感じだと、デザイナーズマンションみたいなオシャレ無機質系な感じなのかと勝手に想像していたのですが、綺麗なのに刺激の多い遊びゴゴロでいっぱい目が奪われます。

SHARKSがお出迎え

これは有名画家から寄贈されたような話をしていました。

オシャレなんだけど自由で温かみがあって好き!!

バス乗り場

他にも、廊下に生徒作品が飾られていたり、画材も個性あるものを使っていたりとArtを大切に取り扱ってくれていることが感じ取れました。
最後のお土産でいただいた立派なエコバックは、Y11の生徒が描いた絵を全面にプリントしたものでした。生徒からしたら、嬉しいよねぇ。


早速ですが、制服が可愛いですね(いたって真面目)
生徒が写っている写真が撮れないので、HPみて欲しいのですが、高学年の子がしているワンピースにネクタイに萌えます。長女に着せたい、長男に着せるとネクタイなんてしちゃって賢く見えそう(妄想ヤメロ)https://www.ais.com.sg/

アドミッションの方が日本人向けのオススメ(親和性高い)ポイントとして話をしていた事の1つにカレンダーのことを言っていました。
他のインターナショナルスクールのカレンダーと違い、(シンガポールと同じ)
1月はじまりです。
2025年度は
1学期:1月20日〜3月28日
2学期:4月14日〜6月20日
3学期:7月21日〜9月19日
4学期:10月6日〜12月11日

というカレンダーなので、日本で3末まで過ごして、シンガポールでは2学期のはじめから参加できるよ、とのことです。
私は自分の子供たちには学期の途中からの出入りを何も後ろめたく思わず、準備が出来次第なる早で通わせていたので、ちょっと反省。
私がこのカレンダーでいいなぁと思ったのは、多くのインターナショナルスクールが採用している9週間(以上?)の夏休みがないということ。最大で5週間の休みって親的には嬉しい。

私は日本人へのオススメポイント感じている点は別にありまして、コロナ前は日本人の先生がいて日本語のクラスを提供していたようで、日本人への理解がある環境だということです。
現在は日本人生徒も減ったことから提供はありませんが、過去の日本人教師や生徒が多くいた経験から教師の方も日本人家庭の雰囲気や性質にもある程度理解があり、日本人生徒を受け入れる体制は整っているという点がとてもいい環境だと思います。
日本人welcome環境なのに現時点で日本人が多くないので、インターナショナルスクールに入れたはいいけれど日本人生徒とばかり連んで困るという心配がない環境は求めている人は多いのではないかと思います。
日本人の割合は2%程度(2500人の生徒に対して日本人は65人ほど)です。
生徒の48%がオーストラリア国籍で、日本は生徒国籍TOP10には入るけれど2%から多く見積もっても3%です。
各学年6から8クラスあり、同じクラスに日本人が複数になることはあまりなさそうです。

帰国生に超絶人気の三田国際学園とかサレジアン国際学園では、西オーストラリア州の高校卒業資格が取れるDual Diploma Programを実施していますので、帰国後も馴染みのある学習が継続する選択肢はありそうです。

国籍のことを書いたので、ちょっと驚いたのは、、、
インド人が全然見当たらないジャン!!
だいたいどの学校見学に行っても、インド国籍の方は多いのでほぼほぼ見当たらなかったことに驚きました。なんで?!
たまたま見ただけかもしれないですが、高校生だと思われる集団は中国語で話しているグループはいました。

さて、見学レポートを続けます。

体育館のドア 

ハウスはこんな感じ。

体育館は大きいのと小さいものと複数あり。

GYM

外のグラウンドも広いし、雨の日でも遊べる場所が充実しています。
残念ながら外のグラウンド(Big Field)は生徒がたくさんいたので撮影できず。


設備関連の話をすると、食堂が1つ、保護者がくつろげるCafeが2つあります。
アイスカフェラテは普通のお味が楽しめます。

食堂

PE待ちの生徒や、教室移動している生徒はすごく生徒がいきいきしているのが感じられました。ハウスシャツが明るい色ってのも相乗効果で盛れている部分はあるかもしれないけれど、子供らしくて楽しそう。すれ違う先生たちもすごくフレンドリーに挨拶してくれて、また受付の場所を探していて教えてくれた高校生生徒さんも親切でした!

ちょっと長くなってきてしまったので、
・クラスルームのこと
・図書室のこと
・EALプログラムのこと
・放課後プログラムのこと
・学費のこと

を13-2として書こうと思います。
Perse Schoolも11-2がまだ書けていないけれど、たぶん先にAISを完結させます!


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