シンガポールのインターナショナルスクール 学校見学その⑥
Global Indian International School(GIIS) です。
この学校を見学した理由は、
・まず学費が安さ
・キャンパスが新しく綺麗であること
・香港のインターナショナルスクールで同じクラスだった友人が本帰国後、日本の西葛西にあるGlobal Indian International Schoolに通っており、抵抗なく通えていること
など複数の理由があります。
アドミッションの人がそれはそれは丁寧に(しつこく)今まで習っていたカリキュラムを質問攻めにしてきて、アドミッションの席でどの学年に入れるのがふさわしいのかを(かなり長く)考えておりました。
そして今から算数のテストする?ってテストをさせようとしてきました。
勉強のレベルが高くないと、学年を容赦なく落とすのでしょう。
私たちはそんなことより早く設備の案内とか学校の雰囲気を見たいのに・・一向にアドミッションの席から動けない。
テストは断り、次の予定もあるから急いで欲しい旨伝えましたが、なかなかアドミッション担当者のペースを崩せずにる私たち。
インド出身の方と仕事をしたことがある人やムスファタセンターで買い物をしたことがある人はなんとなく経験したことがあるはず、あの独特の感じ。
気を取り直して、外観から。
清掃されており、綺麗でした。ゴミが散乱してたりとかはないです。
ICTは強いイメージがあったのですが、その通り。
Apple製品で固められておりました。
この待合スペースの横には小さなカフェがありました。
大きい学年の生徒は使っているようです。
生徒がいたので写真撮影できなかったのですが、高学年の教室の出入りにはICカードを使って入室していたりと、セキュリティ(?)管理(?)されているようです。
会社のようでした。
コンサートホールも立派、体育館も大きく、設備は整っていました。
K2のタイムテーブルはこんな感じ。
もっと高学年のタイムテーブルを見たかったのですが、もう担当者に確認するパワーと時間が残っておらず。
結果、想像していたよりインドでした。
10%ぐらいはインド国籍以外だと思っていたのですが、体感では99%インドでした。インド人の知り合いも数人はいたのだけれど、慣れていなかったのか私には急速にパワーが吸い取られていきました。何もかもが一方通行な感じ、伝わらなくて疲れました。
息子はOne World international SchoolよりはGIISに通いたいと言っていました。
謎。
今後世界だけでなく、日本においてもインド人やインドに関する事柄は避けて通れないでしょうし、インド人の中で生きていければどこでも通用できるタフな人材が出来上がるのでは、と期待してGIISに通わせる選択肢もナシ寄りのギリありだと思います。
(参考にどうぞ)