インターナショナルスクール生、英検の実力は? その②
夏休みに1ヶ月ほど日本に一時帰国しました。
実力的にはまだ早いけれど、11歳、インターナショナルスクール生6年目の息子が英語検定の準1級を2回受験しました。
本当は従来型の方が慣れているし、二次試験は対面がいいのだけれどそこはやむなし。
2024年からWritingは要約が加わったのですが、過去問がなく手探りの状況でした。
というか今回、過去問や練習問題集を大量購入したはいいけれど、単語の難しさやリーディングを10問ほど1度解いて半分以下の正解率だったので諦めておりました。可能性があるなら頑張るけれど・・・私が教えられないし無理かなと早々にギブアップ。
それでもわざわざ何故英検を受けるのかというと、中学受験を見据えてです。
国際系で人気の国際系の私立中高一貫などは、英検準1級を取得していると英語試験免除、入学金免除などのいい事がたくさんあるのです。
(例)
◆三田国際学園中学校 インターナショナルサイエンスクラス
→準1級以上 英国算入試において、英語筆記試験が免除となる優遇措置
◆芝国際中学校 国際ADVANCED入試の英語における点数保証
→保証点数は英検 2 級で 80 点、英検準 1 級以上で 100 点
◆文化学園大学杉並中学
→英検 2 級以上は英語を満点(50 点)に換算。英検準 2 級は 40 点、3 級は 35 点扱い
→CEFR の表に準じた得点換算・特待生制度もあり
などなど・・・まだ中学受験をするかしないかも決めていないけれど、するとしたら英語を利用した方がいいに決まっている(というか、他の教科で日本の受験生に対抗することは厳しい)ので、受験しました!
ただ、今回全く伴走せずに問題形式さえも把握せずに前日に過去問を1度解いたのみで挑みました。
結果は・・・・不合格!! ですよね、出直します!!!
2週間後にも受験したので、その話はまた別途。
初めて英語検定に挑戦した内容はこちら
↓
以下
・準1級のスコア詳細
・2級取得時のスコアとの比較
・早稲田アカデミーの先生のコメント
・今後の戦略
#ちょっとプライベートなので一応有料にしています。
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