イベントサポートについて
イベントサポートってどんなことをしている?
私は社会人、またフリーランスになってから、主に教材編集の仕事に関わってきましたが、趣味のランニングがきっかけでつながったランニング雑誌の取材・執筆に関わるようになりました。仕事を受けていると、「石田さんって走る人ですよね?」と、ランニングイベントのスタッフとして声が掛かることが多くなり、勝手にランニングイベントサポーター(実際にはランサポ。長いと言いづらい ^^; )だなと思って、仕事のひとつとして名乗っています。
東京マラソンが初開催された2007年前後、スポーツメーカー、飲料、サプリメント、健康食品、IT企業など多くの企業がランニングを通じて、一般顧客層とつながりを持つためにイベントを開催しようとする雰囲気があり、教材編集の仕事とちょうどよいバランスで(引きこもりの編集と外に出るイベントの組み合わせは理想!だと思います)依頼が増えてきます。
当時、フリーランスでランニングイベントのサポートをしている人は周りにいなかったのですが、私はランニングコースの企画を立てたり、イベント当日のストレッチやガイドランナー、ペーサー、商品のPRなど、その時に求められたことを臨機応変に担当していました。
つながりが生んだコニカミノルタ ランニングプロジェクト
色々な企業やメーカーさんのイベントをサポートした中で人生を変えるほどの仕事になったのが、コニカミノルタ ランニングプロジェクト(ランプロ部)です。
元々は、コニカミノルタさんが協賛していた24時間リレーマラソンの中のイベントスタッフとしてアルバイトのような感じで働いていました。
最初はリレーマラソンに参加するイベント参加者のサポートをしていましたが、2013年からはトレーニングマネージャーとして、東京マラソンで初マラソンに挑戦するメンバーのトレーニングサポートをする立場になりました。
そうこうしているうちに、いつの間にか「トレーニングマネージャー(トレマネ)」という肩書がつき(苦笑)、メンバー一人ひとりに対して、走力、運動経験、生活環境などに合わせたトレーニングメニューを作成することになりました。
コニカミノルタさんは実業団のチームを有していて、「20世紀の駅伝王者」と呼ばれるくらいの強豪チームなので、ノウハウはありましたし、プロジェクトの中で度々、監督やコーチが忙しい中、練習メニューを組んでくださったり、イベント参加者たちのためにイベントにも参加してフォームチェックなども行ってくれました。
私自身も毎年手探りの中でしたが、「走ることが好きで走り続けたい」と思ってもらえるように関わってきました。
ランニングサポーターとしてできること
私自身、社会人になってからマラソンを始め、200kmを超える超長距離レースやトレイルランニングに挑戦した経験、各種ランニングブランドのイベントサポート経験から、これからランニングを始めたい方からウルトラマラソンに挑戦する方まで、幅広い層の方の質問にお答えすることが可能です。
ブランドPRに関しては、ランニングクラブや各種メーカー主催イベントでのペースランナーを数多く経験し、イベント時のコース設定やイベント企画も行いますので、PRするアイテムに合わせたオリジナルのイベントを実施するお手伝いができます。
ランニングを始めたことで身体の変化はもちろん、新たなつながりができたりと、ランニングは私の人生になくてはならないものになっています。イベントを通じて、多くの方にランニングの魅力を伝えたいという気持ちでいるため、ご依頼などに関しては、【お問い合わせ】より連絡頂ければ幸いです。
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